2007年６月19日付

2007年６月19日(火)付

土砂災害対策を確認白馬小谷防止月間に認識共有

　土砂災害防止月間にあわせ、各地でヘリや地上からの視察や啓発活動が行われている。国土交通省松本砂防事務所と県姫川砂防事務所など関係機関は18日、白馬、小谷両村の災害危険か所を合同巡視し、認識の共有と対応状況を把握しあった。

分野超え〝科学〟楽しむ大町宇宙少年団と発明クラブ

　大町市の日本宇宙少年団北アルプス分団と大町少年少女発明クラブは17日、ペットボトルロケット製作と昼間の「金星」観察会を大町エネルギー博物館で開いた。両クラブがジョイントした催しは初めて。

梅雨晴れ間太公望腕競う大町市中綱湖ヘラ鮒釣り大会

　第７回中綱湖へら鮒（ぶな）釣り大会（西澤清実行委員長）は17日、大町市の中綱湖で開いた。県内外の１５３人の太公望が釣り糸をたれ、釣果を競った＝写真。
　同湖は周囲２２５０㍍、最大水深13㍍で、仁科三湖の中でも最も小さいながらヘラブナをはじめとした釣りスポットとして、知られている。この湖を生かし、大町の良さをアピールして誘客と滞在につなげようとグリーンツーリズム事業の一環として開いている。

小学生〝ベジタ社〟苗植え池田町販売へ今季初作業

　池田町会染林中の小学生で畑作りに取り組む「ベジタ社」（井原奏社長）は17日、同町会染の畑で今年度初の作業を行い、トウモロコシやサツマイモなどを植えつけた。

手作り飛行機創意工夫白馬で飛ばす会親子教室

　日本紙飛行機協会・松本・紙飛行機を飛ばす会は17日、白馬村のウイング21で「親子折り紙紙ひこうき教室」を開いた。創意工夫して手作りのおもちゃでの遊びの楽しさを学んでもらおうとの企画で同村での開催は２回目。村内の親子連れなど約50人が参加して、松川村在住の同協会認定指導員の深澤芳雄さんを講師に、紙飛行機を作って飛ばし滞空時間を競い合った。

壮年ソフト春季熱戦白馬の連盟トーナメント

　白馬村の壮年ソフトボール連盟（田中庄左エ門会長）は17日、同村北部グランドと南部グランドで19年度の春季大会を開き、村内の40歳以上の会員14チーム２００人余が参加してトーナメント方式で熱戦を繰り広げた。
　絶好の好天に恵まれ、選手たちは日ごろの練習成果を発揮し好打、好守、好走でプレーを楽しんだ。

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