2007年６月30日付

2007年６月30日(土)付

自主練習でバド全国へ　大町高奥原､戸谷君

　大町市の大町高校１年生の奥原大生君と戸谷直樹君は、県高校総体バドミントン競技大会の男子ダブルスで準優勝。奥原君はシングルスでも準優勝し、８月に佐賀県で開催される全国高校総体に出場する。

町道舗装にﾞ協働"の汗　池田渋南　助成活用し着手

　池田町の渋南自治会（高山芳治自治会長）は29日から、地区内の未舗装となっている町道のコンクリート舗装工事を始めた。作業には住民十数人が参加し、住民の手による地区内の環境整備に汗を流した。７月上旬の完成を見込んでいる。

練習積んだ音楽発表大町南小

　大町市常盤の大町南小学校）今水茂校長、児童４７１人）は28日、校内音楽会を同校体育館で開き、学年やクラス、職員ごとの合唱や演奏が行われた。
　音楽の授業で学習してきたことを発表し、集中力や一生懸命取り組む姿を保護者らにも見てもらおうと毎年開いている。

歴史文化から村考える　白馬シニア塾開講

　白馬村公民館が中高年層を対象に同村の歴史や文化から村づくりのありかたを考える「白馬シニア塾」の第１回講座が29日、50人余が参加して、同村役場で開かれた。

バイオ軽油利用者エコ理解　大町の精製所見学

　大町市のＮＰＯ地域づくり工房などが、循環型の地域づくりを目的に取り組む「菜の花エコプロジェクト」で28日、バイオ軽油利用者が軽油精製所を見学に訪れた。実際の現場から軽油の精製過程を知るとともに、利用者同士の交流を図ろうと同工房が企画。廃食油から軽油を作る一連の作業を前に、利用者20人余がエコへの理解を深めた。

ﾞ信州の鎌倉"歴史めぐり　白馬公民館別所温泉を周遊

　白馬村公民館は27日、村民を対象とした「歴史めぐり」を開いた。30代から80代まで幅広い世代の約30人が参加して、古い歴史を誇り信州の鎌倉と呼ばれる別所温泉で史跡の周遊を楽しんだ。

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