2007年９月16日付

2007年９月16日(日)付

｢大町黒豚｣料理に工夫　市内飲食店組合が講習会

　大町市内の飲食店主が特産品として普及を目指す「大町黒豚」の料理講習会が14日、大町市平の飲食店で開かれた。黒豚を扱う大町中央飲食店の組合員ら16人が参加。肉を無駄なく利用するための料理法を研究し、「黒豚の大町」へ自信を深めた。

初の公認耐久レース　白馬 24時間マウンテンバイク

　白馬村のスノーハープを会場に、マウンテンバイクで24時間走り続けて１周７㌔のコースを何周できるかを競う「白馬24時間マウンテンバイク大会」（白馬さのさか観光協会・日本マウンテンバイク協会主催）が15、16の２日間開かれ、全国から集まった40人余のライダーが過酷な耐久レースに挑戦している。

個性あふれる作品並ぶ　大町美術会が会員展

　大町市在住の画家らでつくる大町美術会の第29回会員作品展（大糸タイムス社など後援）が15日から、同市仁科町のギャラリー・いーずらで始まった。会員18人が大作と小品各１点ずつの出品を目標に、33点の作品が並んだ。
　洋画や日本画、版画、アクリルのほか、新聞紙や広告チラシを貼り付けたコラージュの作品など、個性あふれる作品がそろった。小品は近隣の風景画を中心に出品した。

｢交通安全は家庭から｣　安曇野市母の会呼びかけ

　安曇野市交通安全母の会の準備会役員（遠藤エツ子会長）７人は15日、同市豊科の安曇野スイス村で交通安全と事故防止のチラシやグッズなど２００部を配布した。家庭的な視点から、体調良く安全にと呼びかけた。
　「元気なドライバー、事故と食べ物と『気』」と題した冊子で、脂肪分や塩分の取りすぎを注意するなど、食事や四季の過ごし方の点から健康を気づかい、安全に運転ができるように良い体調でいることを訴えた。

池田アート展で収穫祭　農産物販売盛り上げに一役

　第１回北アルプスてるてる坊主アート展が行われている池田町クラフトパークで15日から、収穫祭が始まった。会場には町内外の各種団体によるブースが並び、収穫したての農産物や特産品などが販売されており、アート展の盛り上げに一役かっている。

笑いと学び充実のひととき　松川村緑町で敬老会

　松川村緑町区敬老会（緑町区主催）が15日、村営温泉宿泊施設すずむし荘で開かれた。長年にわたり地区を支えてきたお年寄りを招き、落語や健康講演会など、笑いや学びのある宴に充実したひとときを過ごした。

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