2007年11月1日(木)付

丹精込めた大輪一堂 文化祭前に 菊花展審査

 大町市文化祭で開催する菊花展の審査会が31日、市文化会館西側の展示会場で行われた。市内の愛好家や小学生が昨年より50鉢多い、約250鉢を出品。競技花や花だんなど9つの部で、知事賞や市長賞の入選作品を決めた。
朗読とサンポーニャ競演 北安研究会コンサート

 北安曇郡の教職員らの朗読愛好会、北安曇朗読研究会(清水祥夫代表)の「第16回てるてるぼうずコンサート」はこのほど、サン・アルプス大町で開き、練習を重ねた成果を発表した。
 学校の担任らの発表を聞こうと、保護者と一緒に大勢の児童らも訪れ、準備した席が満席になるほどの盛況となった。
観光振興で看板設置 松川の協会 雨引山登山道に

 松川村観光協会は30日、同村雨引山(標高1371b)の登山道入り口に、登山上の注意点や頂上までの道のりを記した案内板を新設した。山岳観光の盛り上げを願った取り組みで、県の平成19年度地域発元気づくり支援金を活用した。近く森林管理署の許可を得て、有明山登山道入り口への設置も予定している。
 
白馬北小 地域、家庭と連携 初バザー

 白馬村の白馬北小学校PTA(岸清美会長)は30日、同校体育館で初の「白馬北小バザー」を開いた。地域と学校と家庭とが連携し、開かれた学校づくりに努めようと企画。保護者や地域の農家、さまざまな活動を行っているグループなどに出品を呼びかけた。
 バザーの収益金はすべて学校で管理し、校内の修繕費などに充てられると言う。
秋晴れに快音響く 池田 本社杯ゲートボール

 第6回大糸タイムス杯争奪ゲートボール大会(大会長・川上袈裟賜社長)が31日、池田町農村広場で行われた。町内から14チーム約100人が参加。秋晴れの下熱戦を繰り広げた。
ふるさとの自然に親しむ しろうま保育園が散策

 白馬村のしろうま保育園(太田昭子園長、園児126人)は30日、10月生まれの子どもたちを祝う誕生会を同村岩岳の観音原で開き、園児がふるさとの自然に親しみながら交流を深めた。
 園児はクラスごとに分かれ、同園から観音原まで紅葉を楽しみながら歩いた。
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