2007年11月6日(火)付

柿取り隊♂至Q防止 大町市社宮本 交流兼ね作業に汗

 大町市社宮本自治会(松田一穂会長)、同子ども会育成会(牛越順一会長)主催の「元気な子ども柿取りた〜い」は4日、同市社宮本公民館周辺で開かれた。同自治会の小学生の子どもたちなど約60人が参加して自治会内にある取り残されたカキ3か所の4本をとり、猿害防止を図った。
秋の大町たすきつなぐ 県高校駅伝に声援

 全国高校駅伝予選会と北信越高校駅伝予選会を兼ねた県高校総合体育大会駅伝競走大会(県高校体育連盟、県教育委員会主催)は4日、大町市運動公園陸上競技場を発着点とし、泉公民館を各区の中継点とする長距離競走路で開かれた。 男子は29校が参加し、7区間42・195`のコースで、女子は20校が参加して5区間21・0975`のコースで健脚を競った。女子は午前10時、男子は正午に陸上競技場をスタートし、秋の深まった北アルプス山ろくコースを力走し懸命にたすきをつないだ。
白馬の研究会 食べ比べ 雪室で熟成『うまい』

 農産物などを雪の温度で長期間貯蔵する雪室の村内実現に向け研究する、白馬村の白馬雪室研究会(丸山定利会長)は2日、雪室で貯蔵した村内産のそばなどを食べ比べる初の試食会を同村岩岳スキー場ホワイトプラザで開いた。地域の住民らに雪室貯蔵による味の熟成を感じてもらい、建設に向けての機運を高めた。
姉妹都市交流さらに 安曇野市 クラムザッハと調印

 安曇野市とオーストリア・クラムザッハ姉妹都市提携書署名式典は4日、同市穂高の穂高ビューホテルで開かれた。平林伊三郎市長、水谷嘉明議長とクラムザッハのシュテーガー・マンフレッド町長、ショウラー・ヨゼフ友好会長が提携書に署名押印し、新たな交流がスタートした。
すずむし杯松中クラブV 松川で中学野球大会

 松川村の「松中クラブ」が主催する「第9回すずむし杯争奪中学野球大会」が3日、同村松川中学校グラウンドで開かれ、秋晴れの好天の下で熱戦を展開した。
地元の松中クラブ、池田町の高瀬中、安曇野市の穂高東中と明科野球クラブの4チームが参加。トーナメント戦を繰り広げた結果、松中クラブが優勝を飾り、高瀬中が準優勝となった。
シートベルトの必要性実感 小谷で疑似体験講習

 県交通安全運動推進北安曇地方部と大北地域交通安全婦人団体連絡協議会、小谷村交通安全協会・小谷村文化祭実行委員会は4日、同村役場で行われた文化祭のイベントの一環として交通安全講習会を開いた。衝撃体験装置「シートベルトコンビンサー」を活用した事故時の疑似体験コーナーを設け、村内外の来場者にシートベルト着装の普及・啓発活動を実施した。
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