2007年11月13日(火)付

自然の恵み 地蜂料理 大町 愛好会収穫祭で舌鼓

 大町市や松川村の有志でつくる大町地蜂(じばち)愛好会(菅津虎雄会長、会員53人)の収穫祭が11日、同市総合福祉センターで開かれた。約30人が出席し、会員が愛情かけて育てたジバチの料理を囲み、自然の恵みに感謝した。
大町黒豚 親子で料理 飲食店組合が講習会

 「大町黒豚」を使った料理の普及・開発を進める大町中央飲食店組合は11日、親子料理教室を大町公民館分室で開いた。市内から小中学生の親子ら8組が参加して、家庭でできる手軽な黒豚料理に挑戦した。
協働で「市民の森」再生 大町 住民有志が植樹

 大町市北山田町にある市民の森を再生させようと、住民グループや地元有志は11日、サクラの植樹会を同所で開いた。昨年に続いて2回目となる今年は、約2fの傾斜地にコヒガンザクラなど30本を植樹。作業には牛越徹市長や市の関係者も参加し、協働の力で森の復活へ汗を流した。
 
空き家活用「健康拠点に」 白馬のNPO 開所記念 そば交流

 白馬村のNPO法人・地域づくり支援研究所「健学塾」(仲学代表)はこのほど、地域を単位とした高齢者の生きがい活動の推進をはかろうと、白馬村の白馬町にある住宅街の空き民家を利用した憩いの場「あいんち」をオープンした。 オープンを記念して12日、地域のそば打ち名人の野々山美樹さんを招き、そば打ち見学・試食会が行われ、老人クラブのお年寄りなど30人余が打ちたての新そばを味わいながら交流を深めた。
晩秋の山ろく歩き満喫 池田でイベント豚汁も

 日本ウオーキング協会の美しい日本の歩きたくなるみち500選に認定された池田町の東山山麓(ろく)を走る「安曇野北アルプス展望のみち」を舞台にしたウオーキングイベントが11日、開かれた。中信地区から約100人が参加し、晩秋の安曇野を満喫した。
住民ら企画大盛況 歌声喫茶に懐メロ響く 松川

 松川村公民館に10日、まつかわ歌声喫茶がお目見えした。老夫婦など約150人が会場を訪れ、昭和の古き良き時代を思い浮かべながら懐メロや童謡などを声をそろえて歌った。村内芸術文化団体のメンバーなど多くの住民が企画段階から携わり、歌声喫茶を成功させた。
 参加者たちは、東京都の歌声喫茶ともしび新宿店専属歌手の声に合わせながら、「四季の歌」や「千の風になって」など多彩なジャンルの曲を歌い楽しんだ。
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