2008年4月6日(日)付

自由市£n域づくり拠点 大町 生産者交流の場開設へ

 大町市西原の県道扇沢線沿いに26日、小規模な農業者が販売を通じて交流し、新しい特産品づくりや地域づくりの拠点を目指す、北アルプス自由市場(佐藤正樹代表)がオープンする。登録者を募集中で、13日午前9時から現地説明会を開く。

写真=大町市西原の予定地
昔ながらの手前みそ=@小谷の細野さん ことしも仕込み指導

 小谷村中土の細野さん宅で、昔ながらの製造法による自家用みその仕込みが始まった。80歳を超えてなお元気な細野さんのみそは、昔ながらの知恵や技がつまった「おばあちゃんの手前みそ」として人気を呼んでいる。 これまでは近所と共同で1年分のみそを仕込んでいたが、細野さんのみそを味わった知人らが「名人の手ほどきを受けて自分たちでみそ造りをしたい」と訪れるようになり、最近は指導も行っている。
病後児「全快までサポート」 池田町 保健師常駐の保育体制

 池田町は今年度から、病気回復期で集団保育の困難な園児を一時的に預かる「病後児保育事業」を実施する。保育園に保健師を常駐させ、園生活を送る中で全快に向けてのサポート体制を整える。18日まで登録申し込みを受け付けている。
期待胸に一歩=@安曇野養護学校で入学式

 池田町の安曇養護学校(大原文男校長・全校児童・生徒167人)で5日、入学式が行われ、新入生、転入生あわせて62人が期待を胸に一歩を踏み出した。
 式では、大原校長が「心豊かに成長していってください。みんなで楽しく元気な学校をつくっていきましょう」と式辞を述べた。新・転入生たちは緊張した面持ちながらも、登壇し、一人一人が先生に名前を呼ばれると元気よく返事をし、笑顔を見せていた。
大空あこがれ紙飛行機作り 安曇野市 飯沼記念大会前に教室

 第9回安曇野紙ヒコーキ競技大会−飯沼飛行士記念大会を前にした5日、同大会実行委員会による紙飛行機教室が安曇野市豊科の豊科南社会体育館で開かれた。子どもから大人までが大空へのあこがれを込めて紙飛行機づくりを体験した。
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