2008年9月7日(日)付

地域活性化向け意見交換 白馬 大北初県議ミーティング

 長野県議会主催の「こんにちは県議会です(ふれあいミーティング)」が5日、白馬村のウイング21で開かれた。住民や地元議会議員ら約200人が参加。大北地域における医療や観光、農業などの課題点について各界代表者が意見発表。下崎保県議会議長、牛山好子副議長、地元県議に理解や協力を呼びかけた。
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9月の一覧

出産・育児の情報交換に SANBAの会 健やかフェスタ
 大町市の助産師などでつくるSANBAの会(宮崎ひでみ代表、7人)は6日、妊婦や子育て中の母親たちが交流する初のイベント「あかちゃんとママの健やかフェスタ」を同市総合福祉センターで開いた。会場にはベビーマッサージ体験教室や子育て相談室、妊婦・育児用品のフリーマーケット、ミニコンサートなどのさまざまなイベントが開かれ、妊婦や子を連れた両親など100人以上の親子が訪れて交流を深めていた。
池田でエコフリマ 商工会青年部 準備に汗
 池田町商工会青年部の「信州ecoフリーマーケット」は7日、同町林中の潟Zコニック安曇野営業所の駐車場で開く。約100ブースのフリーマーケットの出店を予定しているが、当日の出店も可能。地元特産品、農産物の販売のほか、エコ運動としてペットボトルキャップの回収などにも取り組む。フリーマーケットは「リサイクル」という意味も込められており、環境問題を前面に出したイベントとなっている。集めたペットボトルキャップはNPOを通して、アフリカなどの子どもたちのワクチンに替える。前日には、青年部会員が、子どもが安全に遊べるようにと川の上に板を敷いて整備。テントを張ったりブースを決めたりと準備作業に追われていた。
環境実感し地域貢献 ヤサカGACが美化活動
 大町市八坂鍵の手の自動車関連部品製造・潟сTカGAC(坪田利文代表)は6日、県道大町麻績インター千曲線のゴミ拾いの地域奉仕活動を行った。美化を通し、環境への理解を深めた。作業には従業員ら約50人が参加。3班に分かれ、同路線社松崎の県道交差点から八坂大平の明日香荘までの約7`で、道端のゴミを分別しながら拾って歩いた。徒歩の利用者が少ない道ながらも、紙くずや吸殻、ペットボトル、中には大きなの発泡スチロールの箱などもあった。
「私のおすすめ本」読んで 大町 市立図書館にコーナー新設
 大町市立大町図書館(臼井正子館長)はこのほど、同館利用者の推薦本を紹介する「わたしのおすすめ本」コーナーを東側入り口正面に新設した。知人や友人、地域住民などの紹介で本を意識するとともに、身近に感じてもらう啓発的な取り組み。同コーナーは、読者のお気に入りやほかの人にも読んでもらいたいなどの思いが込められたおすすめの本が並ぶ。紹介者の顔写真と本に対する思いや読書の良さなどのコメントも添えられ、人と人のつながりにも役立っている。
練習成果発揮し熱戦 白馬、小谷 園児が運動会
白馬村の信学会白馬幼稚園(大井恵里子園長)と小谷村の小谷保育園(山田圭佐美園長)で6日、運動会が開かれ、さわやかな秋晴れのもと、園児たちが日ごろの練習の成果を家族や地域住民に披露した。 このうち白馬幼稚園では、97人の園児の異年齢による仲良し交流クラスのグループの元気な入場行進でスタートした。同園のことしの運動会のテーマは「なかま」。友だちや親子が励ましあい、支えあいながら、力をあわせてかけっこや綱引き、組体操など17の競技を行った。