2008年11月14日(金)付


ツアープラン♀w生が体験 大町 コンテスト副賞 リンゴ収穫
 大町市観光協会がことし初めて実施した、旅行商品、「北アルプスあづみのツアープランニングコンテスト」で審査員特別賞を受賞したホスピタリティツーリズム専門学校=東京都=の参加学生3人は13日、副賞の「りんごオーナー」として、再び大町市を訪れ、リンゴの収穫を楽しんだ。
 生徒たちは2か月ぶりに訪れた大町で、雪をかぶった北アルプスの美しさに感動。レンタカーを借り、企画した観光コースを自ら楽しんだ。当時お世話になった地元の関係者にあいさつし、黒部ダムなどを訪問する。
市民アンケートを計画 安曇野市で本庁舎建設審

 安曇野市本庁舎等建設審議会(白澤亀内会長)は13日、三郷総合支所で関係者約40人が出席して2回目の会合を開いた。建設設計コンサルタントがシミュレーションした資料を説明。11月末から市民アンケートを実施し、28日には新潟県燕市、妙高市に先進地視察をすることを決めた。
北アブランド弁当に 「実りの秋」限定販売

 北アルプス山麓(ろく)農畜産物ブランド運営委員会(委員長・宮澤敏文県議)は13日、初のイベント「実りの秋北アルプス山麓ブランドの日」で限定販売する弁当「北アルプス山麓ブランド弁当実りの秋2008」を公開した。

 16日午前10時から、大町市のサン・アルプス大町で開く「北ア山麓ブランドの日」では、特別価格の500円で各100食を限定販売(11時から)する。
定例寄席が好評 松川の風まんだら
 松川村を中心に一昨年から活動を始めた「まつかわ落語会『風まんだら』」(宮澤敏会長)がことし8月から毎月第3土曜日に開く定例寄席「すずむし寄席」が好評を博している。
 毎席、約20人のメンバーのうち3人がそれぞれに練習した成果を披露。古典落語などに現代の生活感などアレンジを加えたはなしで訪れた人を笑いの世界に引き込んでいる。10月の公演では鏡に映った自分を父親と思い込む主人公と、同じ鏡に映った自分を女を囲っているとしっとする妻、さらに「頭を丸めて詫びていると」と仲裁する尼が「オチ」の「松山鏡」、や生まれた子どもにおめでたい長い名前をつける「寿限無(じゅげむ)」が披露された。
「七五三」祝いもちつき 大町 親子教室すくすく広場

 大町市の大町公民館主催の未就学・園児とその保護者を対象とした親子教室「すくすく広場」は13日、同公民館(文化会館)で開き、玄関前の広場でもちつき大会を行った。
 15日の「七五三」のお祝いも兼ね、季節の伝統行事に触れるねらいで実施したもので、好天に恵まれたこともあり本年度最多の40組余の親子が参加した。
北ア南部消防「警報器設置を」

 北アルプス広域南部消防署(奥原一繁署長)は11、12の両日、松川村の西友松川店、池田町のマックスバリュー、メガマート池田店の店頭で住宅用火災警報器設置促進を呼びかけた。9日から始まった秋の火災予防運動にあわせて広報を行った。
 火災警報器は平成18年6月から個人の新築住宅に設置が義務付けられ、来年6月から全戸に設置が義務付けられる。
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