2009年7月14日(火)付


リーダー研修で自立心養う 大町平の子ども会育成会
 大町市の平地区子ども会育成会(荒澤靖会長)は11、12の両日、子どもたちのリーダー研修会を、同地区内で開いた。地域の小学6年生13人が参加し、清掃活動や炊事など宿泊体験を通して、自立心を養った。12日は、子どもたち9人が青木湖ヒメマス増殖センターで、ヒメマスや県の特産品・シナノユキマスの養殖風景を見学。全国有数の水質をもつ湖水の水を利用して育つ魚を間近に、青木湖漁業協同組合から、地域の産業や豊かな自然を学んだ。研修会は今年3月から、子どもたち自らが行事を計画。6年生が互いに協力して行事を進め、地域を担うリーダーとしての素養を養っている。
夏山安全へ誓い新た 遭難防止常駐隊が結隊式
 本格的な夏山シーズンを前にした13日、安曇野署で山岳遭難防止常駐隊の結隊式が行われた。そろいのチェックのシャツで整列した北アルプスの夏山の安全を守る隊員53人に委嘱状が交付され、誓いを新たにした。 県山岳遭難防止対策協会(会長・村井知事)から北部地区16人、南部地区女性2人を含む37人に委嘱書が手渡された。村井知事代理の平沢武司教育次長は「長い間家族と離れて常駐隊の活動をされる皆さんに敬意と感謝を申し上げます。山の安全と登山の危険未然防止のため日々のパトロールや相談活動に取り組んでください」とあいさつ。平林伊三郎市長、太田紘煕白馬村長も祝辞を寄せた。 隊員を代表して南部地区の吉田英樹副隊長、北部地区の田中要隊長が「誇りと使命感を持って常駐隊の活動に専念します」と隊長宣誓をした。隊員は14日から8月26日の45日間、山小屋などに常駐して登山者を山の危険から守る。
「地元産リンゴで元気に」 JA全農 園児にジュース寄付
 JA全農長野県本部は、県産リンゴの消費拡大を目指し、県内産100%のリンゴジュースを県に寄贈した。大北地域では13日から、管内保育園などで地方事務所農政課やJA大北、生産者らがジュースを届け、地域の食材利用を願った。 大町市のあすなろ保育園で行われた授与式では、JA大北の西山隆芳組合長が「リンゴを食べて元気でおりこうさんになってください」と話し、園児たち一人ひとりにジュースを配った。県の地産地消キャラクターの「旬(しゅん)ちゃん」も訪れ、子どもたちと記念撮影などでふれあった=写真。 21日まで順次、管内20か所の全保育園・幼稚園をめぐり、リンゴジュース計1700本を配る。県は平成20年4月に地産地消計画を策定し、施策を進めている。今回の寄贈は地産地消推進や食農教育の一環として行われた。
男女のハーモニー響く 大町 混声合唱団が演奏会
 大町市の大町混声合唱団(成澤哲郎団長)は11日、第26回定期演奏会を大町市文化会館で開いた。混声合唱組曲「ティオの夜の旅」をメーンに、練習を重ねた男女の声のハーモニーを奏でた。コンサートはバッハやメンデルスゾーンなどロマン派の音楽家たちの名曲で幕を開けた。「ティオの夜の旅」は、池澤夏樹作の詩集「塩の道」より詞を取り、気鋭の作曲家木下牧子の新鮮なリズムと和音でつくられたメロディーが特徴。「アラジン」「シンデレラ」などのディズニーソングなども歌った。音楽監督と指揮には中村雅夫さん、ピアノは齋藤留津さんが担当。男女30人の団員がステージに立ち、ホールに美声を響かせた。来場した約320人が拍手で好演をたたえた。
叙勲受章たたえ祝賀会 池田前町長の山ア氏
 旭日双光章を受章した、池田町の前町長・山ア袈裟盛氏の記念祝賀会は12日、大町市温泉郷の黒部観光ホテルで開いた。行政関係者や町民ら約130人が出席し、長年にわたる同町への功績をたたえた。発起人代表の勝山隆之町長は「多くの方が、感謝している。どこの自治体も厳しい運営状況にあるなか、今後も培った経験をもとに街づくりに協力してもらえれば」と祝辞。山ア氏に自治体代表者らから祝辞が贈られ、花束や記念品が贈呈された。山ア氏は「安心安全な地域づくりを願い、人生のほとんどを地方自治にささげることができた。みなさんに感謝したい」と感謝を述べた。
19日から夏企画 ゲゲゲの鬼太郎 妖怪展 池田 北ア展望美術館
 池田町の北アルプス展望美術館(池田町立美術館)で19日から、夏休み特別企画展「ゲゲゲの鬼太郎と、妖怪不思議ワールド」が始まる。水木しげるさんが描く、妖怪の世界を中心に妖怪や妖精の不思議な世界を紹介する。会場では「ゲゲゲの鬼太郎」の原画や立体作品、世界の妖怪の面や妖怪の錦絵などを展示予定。妖怪や妖精に関するさまざまな作品、企画を用意する。期間中は紙粘土で作る妖怪お面のワークショップ(参加費100円)や妖怪グッズなどを販売する「夏休み妖怪まつり大縁日」を開催。7月19、25、26日、8月16日はギャラリートーク、7月25、26日は妖怪カンパニーによる演奏の「妖怪パフォーマンス」、8月16日は古澤侑峯さんによる古典舞踊の地歌舞「葵の上」、「夕顔」が披露される。担当者は「世代を超えた人気アニメ。展示を機に家族で盛り上がれると思う。妖怪の不思議な雰囲気を家族みんなで楽しんで」と話している。
トップページ

●当サイトに掲載の記事・画像の無断転載を禁じます。すべての著作権は大糸タイムス社に帰属します。
Copyright(C)2009 OHITO TIMES Co., Ltd. All Rights Reserved.

7月の一覧