2010年6月10日(木)付


早くもプール開き 歓声「大好き水遊び」しらかば保
 大町市平の市立しらかば保育園(長沢育子園長・園児70人)で9日、大北地域のトップを切ってプール開きが行われた。待望のシーズン入りに、子どもたちは大きな歓声と水しぶきを上げた。 園児たちは「プールに入る前にトイレにいく、プールの周りを走らない」などの約束を交わし、入念に準備体操。清めの塩でシーズン中の無事故を祈願した。 プールの上に張った5色のテープを年長児がカットしたあと、交替で深さ10aほどの温水のプールに入った。初夏の日差しの下で水をかけ合ったりバタ足をしたり、寝そべったりしながら、久しぶりのプール遊びを満喫していた。
体育振興で県有功章 池田マレット協中島会長
 池田町マレットゴルフ協会会長の中島睦さんはこのほど、長年にわたり社会体育の振興に努めたとして、県体育協会から有功章を受章した。記念祝賀会が8日、同町もえぎで開かれ、来場した会員ら約50人が花束贈呈などで祝った。 中島さんは平成8年の会長就任以来、中信地区会長や県マレットゴルフ連盟理事長などを歴任。本年度から県連盟の会長兼全日本連盟の会長を務め、地域でのさらなる競技振興に力を入れている。 同町協会の会長就任後、町アルプス広場のマレットゴルフコースを拡大し、県内有数の難易度を誇る、競技性の高い競技場として整備。初の県知事杯レディース大会など、全県クラスの大会を池田に誘致してきた。
ちひろ花壇に1万2500株 松川中サルビア定植
 松川村の松川中学校(久保田之義校長)1年生約110人は9日、花の定植ボランティアを、村安曇野ちひろ公園大花壇で行った。村の緑化活動に取り組む「花が咲いている村づくりの会」に協力し、3000平方bの花壇で、サルビアを中心に約1万2500株を植えた。 生徒たちが村内の栽培農家を講師に植え方を学びながら、同会の会員約30人とともに定植。子どもたちが苗を、広い花壇へ丁寧に並べ、土にまみれながら作業に汗を流した。7月上旬ころから、見ごろを迎えるという。 ことしは来場者に、植え替え期にも花を楽しんでもらえるよう、これまで咲いていたパンジーを1200株残した。村内の鉢花農家が栽培した、色とりどりのサルビア、コリウスや百日草など、4品種を定植した。 同校では生徒たちに地域で役立つ喜びを知ってもらおうと、ボランティア活動を全学年で実施。大花壇での作業もことしで、21年目を迎えるという。
昔ながらみそ仕込み 白馬村 農家民宿女性本物の味
 白馬村神城の多目的集会施設内の味噌(みそ)漬物加工所でことしも、農家民宿を営む女性らでつくる「白馬村味噌漬物生産組合」による昔ながらの手作りみその仕込み作業が始まった。地域の優れた農林水産物や加工品として「北アルプス山麓(ろく)ブランド」にも認定され、白馬村の特産品として人気の高い商品。 数日間の作業で1年分の仕込みを行うため、組合員はこの時期、時間に追われる忙しい日々を送る。ことしは村公民館の生涯学習講座の新企画「農産物加工講座」の受講生が実習を兼ねて組合員からみそ造りを学び、ともにみそ造りに取り組んだ。 同組合のみそは、国産大豆をゆでて機械ですりつぶしてみそ玉を作り、手作りこうじと塩を混ぜて発酵させて作る。化学調味料や添加物を使用しない本物の味は人気が高い。 組合では受講生の協力に感謝するとともに「地場産の農産物の本物のおいしさを知ってもらい、今後も地場産農産物の生産・加工・販売の応援団として活躍してもらえれば」と期待を寄せていた。
ワサビ沢再生に願い 高瀬ダム上流で定植 東京電力
 大町市の東京電力高瀬川総合制御所(荒木宏則所長)は9日、高瀬ダム上流部にあるワサビ沢にワサビの苗を定植した。かつてワサビが自生していた自然な姿を取り戻そうと、同社、関連会社、中信森林管理署の16人が、例年より100本多い300本の苗を植栽。清らかな水辺にワサビの繁殖を願った。 同所に自生していたワサビは、昭和44年の大洪水などでほとんどが流出。きれいな水でしか育たないワサビを復活させようと、平成3年から同事業所が毎年取り組んでいる。近年は、周辺にワサビが自生する姿も見られるようになったという。 参加者は、以前植えてきれいな水のなかで大きく育ったワサビを横に見ながら、ワサビの根を沢の周辺に丁寧に植えていった。木漏れ日や涼しい空気を感じながら作業。 参加者は「なかなか体験できないことができた」「来年も来るのが楽しみ」などと話していた。
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