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9月の一覧

2014年9月7日(日)付


黒部ダムカレーの祭典 大町でスタンプラリー開幕
 大町市のご当地カレー「黒部ダムカレー」の提供店舗をスタンプラリーなどで巡るイベント「信濃大町カレーストリート2014」が6日から始まった。キックオフイベント会場の大町駅前公園周辺には、食欲をそそるスパイシーな香りが漂った。カレーの振る舞いやおおまぴょんなどゆるきゃらの出迎えに、多くの観光客らが来場し、大町を舞台としたご当地カレーの祭典は初日から盛り上がった。30日まで開催中。
 黒部ダムカレーは、ルーをダム湖、ごはんをえん堤に見立てたご当地カレーで、市内飲食店20店で提供している。スタンプラリー参加店は15店で、そのうち10店では30日までの期間中の土日祝日、一日10食限定500円ワンコインカレーも用意している。
ひらがなコンクールで1・2位 大町 信濃書写教室の川上さん、平林さん
 第26回全国ひらがな・かきかたコンクール(主催=一般社団法人全国書写書道教育振興会)で、大町市桜田町の信濃書写教室(峰村香室長)で学ぶ、川上菜さんが硬筆の部で学年1位となる文部科学大臣賞、平林遥さんが硬筆の部で学年2位の特別ダイヤモンド賞に輝いた。ほかにも同教室の市内小学生が特別賞・本賞に多数入賞した。
 毛筆の部橋本優さんがダイヤモンド賞に。硬筆の部金賞には10人、毛筆の部金賞には9人が入賞した。
 同コンクールは、国語の標記の中心的役割を担うひらがなを美しく書くことで、日本の伝統的な言語文化の普及と基礎学力の向上につなげようと実施。ことしから文部大臣賞が設定され、全国の幼児・小学生から1万5895点の応募があった。
3丁目チーム初の栄冠 池田ママさんバレー閉幕

 池田町ママさんバレーボールの本年度リーグ戦(第25回大会、町体育協会ママさんバレーボールクラブなど主催、大糸タイムス社後援)が6日、閉幕し、3丁目チーム(宮澤佳代代表、北條香奈主将)が初めて優勝杯を手にした。セット率の差で惜しくも優勝を逃した昨年の雪辱を果たし栄冠に輝いた。
 本年度リーグ戦(3セット21点マッチの9人制)は6月13日に開幕し、町総合体育館を会場に10チームによる総当たり1回戦で争われた。
上原の湯で仕事体験 仁中1年生が総合学習

 大町市平のコミュニティセンター・上原(わっぱら)の湯で3日、仁科台中学校の1年生2人が訪れ、仕事や施設について学んだ。
 総合的な学習の時間「仁科タイム」で、地域について知ろうと学ぶ「レッツ大町調査隊」の観光チームの佐々木崇(しゅう)君と下村大夢(ひろむ)君。
 同施設は大町市民浴場がリニューアル。日帰り温泉施設として高齢者や障害者が多く利用する同施設に、さらに広い世代の多くの人が訪れてもらいたいと、この場所を選んだ。
白馬木版と水彩で表現 八方ぶらんしぇ 横山さん・一志さん二人展

 白馬村八方の「ギャラリー八方ぶらんしぇ」は28日まで、白馬村在住の山岳画家・山里寿男さんに師事する、横山忠利さん、一志富貴子さんの「白馬村出身二人展」(白馬村後援、白馬山とスキーの総合資料館協賛)を開いている。
 2人の活動を支援しようと、会場では山里さんによる賛助作品も展示している。
秋晴れ北ア山麓疾走 大北ローラースケート競技会

 大北スケート協会は6日、大北ローラースケート競技会(大糸タイムス社など後援)を池田松川アルプス広場で開いた。園児から大人まで大北地域やオープン参加の選手約50人が優勝を目指し、秋晴れの北アルプス山麓を疾走した。
 大会はスポーツを通じた青少年の健全育成や、アイススケートの底辺拡大を目指す恒例行事。選手たちが年代と男女別の各部門で1周200bのコースを周回、2回のタイムを競った。