2014年12月4日(木)付

緊急臨時号を発行 広報おおまち 神城断層地震受け

 神城断層地震を受けて、大町市は11月30日、「広報おおまち」の緊急臨時号を発行し全戸配布した。市内でも被害の大きかった美麻地区を中心に地震の被害状況を報告。今後の余震への注意も呼びかけている。
 市内では22日午後10時8分の神城断層地震で震度5弱の揺れを観測。表紙では、牛越徹市長が「市内では、美麻青具地区を中心に家屋の損壊や地割れなどの被害が発生した。市が進めている地震対策を知らせるので、引き続き地震の備えをお願いします」として、損傷した道路通行への注意や震災に便乗した悪質商法への注意などを呼びかけている。
被害状況の詳細な把握を 白馬、小谷 地盤工学会などが現地調査
 日本の地盤技術を担う専門家で構成する公益法人地盤工学会は、11月22日に発生した神城断層地震災害に対し、関係学会の土木学会地盤工学委員会と合同で地震合同調査団(団長・梅崎健夫信州大学工学博士)を結成。白馬村・小谷村の両村で地盤災害の現地調査を実施している。
 2日は梅崎団長と河村隆工学博士(信大)、松下英次工学博士(長野工業高等専門学校環境都市工学科)の3人が小谷村役場を訪れた。大きな被害が集中している地域住民の安全・安心に万全を期すため、有識者や専門家等の意見を反映させながら、被害状況の詳細な把握に努める意向を示した。
積極的な情報交換行う 小谷 木曽町長が村役場訪問

 11月22日に発生した神城断層地震で被災した小谷村の村役場に2日、木曽町の原久仁男町長と議会関係者らが訪れ、復興支援の見舞金を贈った。
 同村は地震の影響により、水道管が破損し断水が続いている。山間地にある同村の水道管は、幹線道路に埋設されていない箇所も多く、水道管漏水箇所の特定には難しさがあった。木曽町ではそうした水道に関し、精通した技術と知識を持つ専門家がいることから、村職員とともに水道復旧のボランティアにもあたった。
「スポコン」チームも参加 池田でソフトバレー大会

 第20回池田町ソフトバレーボール大会(町教育委員会主催)がこのほど、町総合体育館で開かれた。10月に同町で初開催となった男女の出会いイベント・第1回スポーツ合コン「スポコン」で知り合った男女がチームを編成して出場するなど盛り上がりを見せた。
 同大会には16チームが出場。リーグ戦と順位決定トーナメントで争われた。スポコンチームは、1勝5敗という結果だったが、一つのボールをつなぐ団体戦を通じ、さらに親睦を深めていた。
住民や鉄道ファン訪れる 松川ちひろ公園 トットちゃんの電車公開

 松川村の安曇野ちひろ美術館は11月30日、安曇野ちひろ公園の北側エリアの一角に設けられる「トットちゃんの広場」に移設されたトットちゃんの電車≠フ特別見学会を行った。
 電車は、大正15年製と昭和2年製の2両で、長野電鉄から譲り受けたもの。10月に移設されてから、ブルーシートで覆われていた。改修前の姿をひと目見ようと、住民や鉄道ファンなどがカメラを手に大勢訪れた。破れたシートや割れたガラスなどがそのまま残る車内も興味深い様子で見学した。
囲碁のまちで園児交流 大町市でポン抜き大会

 大町市のアルプス囲碁村推進協議会と大町保育園囲碁委員会は11月29日、第13回アルプス囲碁村ポン抜き大会を常盤公民館で開いた。囲碁による人づくりを掲げる同市で、市内保育・幼稚園の年長児約50人が、囲碁を通して触れ合った。
 ポン抜きは九路盤という小さな碁盤で遊ぶ対局で、囲碁の基本が身につくとされる。子どもたちは保護者たちが見守る中で頭をひねり、碁石を置いていった。各ブロックの1位同士はトーナメントで争い、盾をめぐって腕を競った。
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