2015年4月8日(水)付

統合前最後の入学式 大町高と大町北高で

 大町岳陽高校(仮称)への統合が決まっている、大町市内の大町高校と大町北高校で7日、入学式が行われた。統合前の最後の入学生となる新入生たちは、先輩たちが積み重ねた伝統を締めくくる入学生として、新たな生活への誓いを胸にした。
友好交流調印で発展へ 白馬 八方と中国のスキー場

 白馬村の白馬八方尾根スキー場と中国河北省張家口市のスキー場・密苑雲頂楽園は6日、友好交流調印式を同村の白馬東急ホテルで開いた。互いの情報発信による知名度向上や社員の研修による技術向上など業務提携を調印書に盛り、両スキー場の発展を誓い合った。
実りある中学校生活に 白馬中 対面式で新1年生歓迎

 白馬村の白馬中学校(北村雅校長、232人)で6日、生徒会主催による「対面式」が行われた。入学式を終えたばかりの新1年生76人と上級生が初めて向き合い、新たな仲間を歓迎した。
 上級生は新1年生に校歌を披露。新入生が期待を持って中学校生活が送れるように、部活動や委員会活動などの紹介も行われた。対面式という初めての生徒会行事を通じ、1年生と上級生の間には、強い仲間意識が生まれたようだ。
健康体操取り組む 「花もに♪晋風館」で講演会 大町

 大町市平のNPO法人「アルプスの花とハーモニーの会・デイサービスサロン花もに♪晋風館」は5日、健康講演会を湖端公民館で開いた。市内から約30人が参加し、「上手に使おう!介護保険」と題した同市北部地域包括支援センターの中村守所長による講演や、地域健康づくり支援研究所健學塾の志水あゆ美さんの健康体操教室で体力づくり、仲間づくりを楽しんだ。
目標もち夢切り開いて 池田工業高校で入学式

 池田町の池田工業高校は6日、入学式を行った。保護者や関係者らが見守る中、女子8人・男子104人の計112人が、新生活への第一歩を踏み出した。
 真新しい制服に身を包んだ新入生が、引き締まった顔つきで入場した。田村浩啓(ひろあき)校長が、実証科学(サイエンス)を意味する実科で学び、教室での学習と実習を両輪とした専門高校ならではの学びの特徴を紹介。「目標をもって、自らの夢を切り開いてほしい」と式辞を述べ、入学を許可した。
 定時制の入学式は7日に行われ、8人が入学した。
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