2015年10月4日(日)付

池田の節目に歴史振り返る 町制100年記念誌全戸配布へ

 池田町は、町制施行100周年・合併60周年の節目を迎え、記念誌「池田町100年」を発行する。住民が地域の歴史を振り返り、町の将来を考えるきっかけにしようと、4000冊を作り10月中旬から全戸配布する。
秋晴れ北ア山麓に快音 大糸タイムス杯ゴルフ大会

 第41回大糸タイムス杯ゴルフ大会(大糸タイムス社、大糸タイムス友の会、日向山高原ゴルフコース主催)は3日、大町市平の日向山高原ゴルフコースで開かれた。中信地区の本紙愛読者ら71人が、秋晴れの北アルプス山麓でプレーを楽しみながら、親睦を深めた。
同じ年齢の村民を招待 南小谷駅 開業80周年セレモニー

 小谷村とJR東日本長野支社は3日、ことし11月29日に開業80周年を迎えるJR大糸線南小谷駅の記念セレモニーを同駅で行った。ことし80歳を迎える村民を招待した特別列車「リゾートビューふるさと」の旅や、村マスコットキャラクター「たりたり」の一日駅長などで節目を祝った。
北尾根高原の秋楽しむ 白馬村シニアクウオーキング教室

 白馬村の「白馬村シニアクラブ」(吉澤豪俊会長)はこのほど、健康増進事業の一環としてウオーキング教室を開いた。ことしはシニア層の元気を応援する「100活ウィーク」を展開している、八方尾根開発鰍フ全面協力を得て、標高1200bの北尾根高原を散策。会員約40人が、自然に親しみながらさわやかな汗を流した。
岩魚使った献立作り 美麻小中8年生が挑戦

 大町市立美麻小中学校8年生14人がこのほど、地域のイワナを使った和食献立を学校給食などに提案しようと献立作りを行った。
 家庭科の授業の一環として、「食生活の自立」の単元のまとめとして実施したもの。地域の食材を使って健康に良くて環境に優しい和食献立を提案しよう≠テーマに、3〜4人1班が1献立を考え調理。同校調理員などとともに試食した。
ことしで最後の伝統行事 大町北高校で強歩大会

 急速に発達した低気圧が通り過ぎ、乾いた空気が流れ込んだ影響で、すがすがしい秋晴れとなった2日、大町市の大町北高校(藤江明雄校長・354人)で強歩大会が開かれた。全校生徒が自身の力を発揮し、市内を力強く歩いたり走っていた。
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