2016年10月14日付

2016年10月14日(木)付

お年寄りに聞く昔の生活　白馬北小３年１組　社協が募った古い写真で授業

　白馬村の白馬北小学校３年１組の児童31人は12日、村内の高齢者に昔の農業についてインタビューした。次世代に村の昔の姿を伝えようと、村内の古い写真を募っていた白馬村社会福祉協議会からの呼び掛けで実現。昔の農作業写真をもとに、昭和前期の生活についてお年寄りに直接話を聞いた。

雲間にのぞく白い稜線　白馬連峰で平年並みの初冠雪

　北アルプス白馬連峰で13日、ことしの初冠雪が観測された。五竜岳から唐松岳､白馬三山から小蓮華岳､白馬乗鞍岳と続く稜線には、うっすらと白い雪が雲間からのぞき､麓の白馬村からも見ることができた。

和紙ちぎり絵新作53点展示　大町のサークルいーずらで18日まで

　大町市のしゅんこう和紙ちぎり絵松島サークル（松島濱乃代表）は18日まで、仁科町のギャラリー・いーずらで作品展を開いている。メンバー12人が1年の間に手がけた新作ばかり53点を一堂に展示した。毎年1度開き、ことしで21回目。

白馬の空で華やかに熱戦　パラグライダー2大会

　日本パラグライダー協会（ＪＰＡ）公認の「Ｎ2リーグ第7戦白馬八方尾根ＪａｐａｎＣｕｐ」「ナショナルリーグ第6戦白馬八方尾根ＪａｐａｎＣｕｐ」がこのほど、白馬村八方尾根・八方フライトエリアで開かれた。日本トップクラスの選手から、技術向上を目指すチャレンジャーまで約70人が参加。北アルプスの雄大な自然の中で熱戦を展開した。

「働きやすさ」にお墨付き　大町の相模組県が認証、大北で初

　大町市大町の建設業・相模組（相模一男社長）は、働きやすい職場環境づくりに取り組む先進企業として、県から「職場いきいきアドバンスカンパニー」の認証を受けた。正社員化の促進や子育て中の時短勤務期間延長などの実績が評価された。県内では33社が認証を受けているが、大北地区では初めてとなった。

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