2017年3月5日(日)付

卒業祝い最後の思い出 白馬南小「6年生を送る会」

 白馬村の白馬南小学校(北沢芳洋校長)で3日、「6年生を送る会」が開かれた。在校生がこの日のために企画した心のこもった出し物で卒業を祝い、小学校生活が残り少なくなった6年生21人と最後の思い出を深めた。
 次年度のリーダーとなる5年生が中心となり、壁面やステージにきれいに飾り付けられた会場の花道を、6年生一人ひとりがスポットライトを浴びながら入場し、在校生は大きな拍手で迎えた。
3月3日 桃の節句

伝統のひな人形に親しむ 池田保育園「実家の茶の間」見学

 池田町の池田保育園の園児約90人は2日、開設に向けて準備中の町内の地域コミュニティカフェ「実家の茶の間」を訪れ、ひな人形を見学した。伝統的な人形飾りに親しんだ。
 同カフェには、住民から譲り受けた昭和50年代の7段飾りのひな人形が2つ飾られている。園児らは2つのひな人形を順番に見比べ、「でかーい!」「顔が違う」「槍持ってるよ。かっこいい」「どうして顔が赤いの?」など、率直な感想を次々と口にし、熱心に観察していた。
ひな祭りと誕生会 白馬のしろうま保育園

 白馬村のしろうま保育園で3日、「ひな祭り&2月3月生まれの友だちの誕生会」が開かれた。7段の本格的なひな人形や、園児が手作りしたひな飾りが飾られた華やかなホールで、友だちの誕生を祝いながら楽しいひとときを過ごした。
 最初に保育士が桃の節句の意味や、ひな人形のそれぞれの名称、役割を説明。「三人官女は礼儀や勉強を教えてくれる人。五人囃子は歌や楽器がうまくなれるように、右大臣、左大臣は悪いものからみんなを守ってくれる人たちです」と説明すると、子どもたちは真剣に聞き入っていた。
来入児と「ひなまつり」 大町のりんどう幼稚園

 大町市平借馬のりんどう幼稚園(西澤弥恵子園長)で3日、「ひなまつり会」が開かれた。4月の入園式を控え、来入児1日入園を兼ねて実施。23人の来入児とその親が園児たちのおゆうぎなどを見て交流を図った。
 同園には現在、未満児〜年長児まで55人が在籍。次年度に新しく入園する年中クラス1人、年少クラス11人、未満児クラス11人の計23人とその保護者が参加し、にぎやかに開かれた。
「100活」と「生涯スキー」学ぶ 白馬でセミナー愛好家集う

 白馬村の八方尾根スキー場の「サンテラスぱのらま」を会場にこのほど、「100活セミナー」が開かれた。八方尾根開発社長の倉田保緒氏と、弁護士の山根二郎氏が講演。「100歳までいきいきと」をコンセプトに、輝きながら人生を送る「100活」の実現をめざす取り組みと、100歳まで生涯スキーを楽しむため、山根さんが提唱する「山根スキー新理論」について理解を深めた。
「火災に注意」街頭で啓発 松川 春の予防運動あわせ

 3月1日から7日まで行われている「全国一斉春の火災予防運動」にあわせて、松川村の北アルプス広域南部消防署は3日、防火啓発活動を西友松川店で実施した。買い物客らへ、火災が増える季節であることや住宅用火災警報器設置推進を呼びかけ、火災の予防を啓発した。
トップページ 3月の一覧 ●当サイトに掲載の記事・画像の無断転載を禁じます。すべての著作権は大糸タイムス社に帰属します。
Copyright(C) 2007-2017 OHITO TIMES Co., Ltd. All Rights Reserved.