2017年3月10日(金)付

義援金糸魚川へ送る 大町幼稚園児が貯金

 大町市東町の信濃キリスト教学園大町幼稚園(早川民次園長)の子どもたちが8日、「糸魚川市大規模火災義援金」として4万円を、大町市社会福祉協議会へ届けた。共同募金会を通じて被災地へ送る。
 寄付金は昨年12月16日に開いた園のクリスマス会で、献金として集まったもの。園児たちが手作りした募金箱を自宅へ持ち帰り、家庭の手伝いなどをして貯金。当日は保護者や教諭からも集まった。
日本を学びスポーツ交流 モンゴル五輪候補生が訪問

 日本に研修に訪れたモンゴル国の若手オリンピック候補生らの訪問団が、白馬村に滞在している。長野五輪会場となった同村を拠点に、日本の文化とスポーツ振興を学んでいる。9日、下川正剛村長を表敬訪問し、友好を喜んだ。
多彩な競技大きな歓声 小谷で「土谷雪の交流会」

 小谷村土谷地区の土谷分館はこのほど、中通公民館裏の田んぼで恒例の「土谷雪の交流会」を開いた。多数の地域住民が参加して、雪国ならではの競技を楽しみながら、日頃の運動不足解消を図った。
懐かしのひな人形と松本手まり 4月11日まで 大町 塩の道ちょうじや文庫蔵企画展

 大町市八日町「塩の道ちょうじや」の文庫蔵1階ギャラリーで4月11日まで、企画展「昭和初期のひな人形と松本手まりの世界」が開かれている。約80年前のひな人形と「松本手まり」が織り成すノスタルジックな世界が広がっている。
スポーツで地域の絆 大町 八坂レク大会で交流

 大町市八坂公民館主催のレクリエーションスポーツ大会がこのほど、八坂小学校体育館で開かれた。小学生から80代まで約100人が出場し、ニュースポーツのカローリングとスマイルボーリングに親しみ交流した。
 誰もが楽しめるように工夫されたボーリングとカーリングを種目に、6自治振興会(分館)対抗戦が行われた。分館のまとまりの良さを結果につなげようと仲間のアドバイスを受け競技に臨む姿があった。
ニュースポーツで交流 大町でふらばーるバレー大会

 大町市教育委員会はこのほど、「第5回ワンバウンドふらばーるバレー大会」(市スポーツ推進委員主管)を仁科台中学校体育館で開いた。市内を中心に8チーム総勢約50人が参加し、ニュースポーツに汗を流し親睦を深めた。
トップページ 3月の一覧 ●当サイトに掲載の記事・画像の無断転載を禁じます。すべての著作権は大糸タイムス社に帰属します。
Copyright(C) 2007-2017 OHITO TIMES Co., Ltd. All Rights Reserved.