2017年3月12日(日)付

大町市特産品開発コンテスト グランプリに「塩ほおずき」 大町のばいはるちゃにみとろ

 大町市特産品開発コンテストの審査会が10日、市役所であった。NPO法人みとろクリエイトの障害者就労支援事業所「ばいはるちゃにみとろ」(平西原)が考案した「塩ほおずき」が新商品部門グランプリに輝いた。
「3・11」東日本大震災から6年 大北各地で追悼

 2011(平成23)年3月11日に東北地方を中心に甚大な被害をもたらした東日本大震災の発生から丸6年が経った11日、大北各地でも震災で亡くなった人々に黙祷をささげ、弔旗の掲揚がされるなど追悼が行われた。池田町では防災講演会が行われ、神城断層地震を経験した大北地域としても防災のあり方を改めて考えた。
小谷 中土でスノーシューハイク 白銀世界の醍醐味楽しむ

 小谷村中土土谷地区の有志でつくる「土谷つなぐ会」は7日、初企画の「土谷スノーハイク・冬の館山へ登ろう!」イベントを開いた。地元の里山をよく知る田原重男さんのガイドで、幅広い世代がスノーシューの醍醐味の、白銀世界を楽しんだ。
大町 八坂高齢者学級の「高砂大学」 充実の1年学び終え卒業

 大町市八坂公民館高齢者学級「高砂大学」(八坂公民館主催)の平成28年度第46回卒業式が10日、八坂公民館で行われた。本年度79人の“学生”たちは、防犯や防災、健康、歴史文化など1年間にわたる講座の修了に充実の表情を浮かべた。
糸魚川復興願いアンコウ堪能 大町折弁で「吊るし切り実演」

 会場に「がんばろまいか糸魚川応援」の看板を掲げ、満員の参加者が名産の「糸魚川荒波あんこう」を堪能―。大町市東町の折弁(荒川松子支配人)は7日、人気イベント「アンコウの吊
つるし切り実演」を行った。
 大町市内の酒造3社(3蔵)の地酒を盛り立てようと、折弁が月例で開いている「お酒をたしなむ集い」の一環。今回は金蘭黒部蔵元の市野屋商店が当番酒蔵を務め、しぼりたて生原酒「蔵生地」の純米吟醸、特別本醸造などを紹介した。
年度納めで囲碁の腕試し 大町市推進協大会で20人が熱戦

 大町市のアルプス囲碁村推進協議会は11日、「こども囲碁教室」と「大人のための囲碁入門講座」の年度納め大会と閉講式をアルプス囲碁村会館で開いた。園児から大人まで約20人が参加し、1年間教室・講座に通って磨いた囲碁の腕を確かめ合った。
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