2017年4月20日(木)付

道の駅おたり 「好きな道の駅」総合23位 過去最大165施設内から入賞

 小谷村の道の駅おたりはこのほど、関東道の駅連絡会が実施した「道の駅スタンプラリー2016」において、利用者が選ぶ「好きな道の駅」ベスト30ランキングで総合23位に選ばれた。ことしは過去最大の165施設がエントリーし、2300人以上を超える利用者の回答で選ばれた。県内では同施設と美ケ原高原美術館の2か所のみが入賞した。
期日前投票雨天で出足鈍る 白馬村議選ピークは3、4日目

 任期満了(5月4日)に伴う白馬村議会議員選挙(定数12、23日投開票)の期日前投票は19日、村保健福祉ふれあいセンター作業室で始まった。
 同日午後2時現在で79人が投票を行った。前回8年前の初日143人と比べ、あいにくの雨天のため鈍い出足となったが、村選管によるとピークは3、4日目になる見通し。村内に配布された選挙公報なども含め、情報を得てから吟味する人も多そうだ。
北アルプス 美しいのはなぜ? 大町市役所で「さんぱく研究最前線」

 大町市の市立大町山岳博物館の出張展示「さんぱく研究最前線大町・白馬アルプス―美しさの秘密―」が28日まで、市役所1階ロビーで開かれている。
 北アルプスを望む地域の中でも、大町や白馬地域から見る山々を、なぜ多くの人々が美しいと感じるのかを題材にした同館の矢野孝雄専門員の研究結果を披露している。
穂高神社健康長寿を祈念 ステンレス製の道祖神前で

 安曇野市の穂高神社で18日、健康長寿道祖神例祭が開かれた。道祖神の例祭に合わせて行われ、北神苑に祭られている健康長寿道祖神の前で神事を執り行い、健康長寿を祈念した。
 健康長寿道祖神は、平成25年に県の平均寿命が男女ともに全国一になったことを受け、日本一の長寿県を祈念し、同市のステンレス彫刻家・中嶋大道さんが同年に制作した。
桜満開美しい景色 池田町 鵜山やクラフトパーク


 田町鵜山の桜並木が満開を迎えた。約60本のソメイヨシノと残雪の北アルプスが共演する絶景スポットとして知られ、連日多くのカメラマンなどでにぎわっている。
 桜並木周辺の環境整備や保全活動などに取り組む鵜山桜並木保存会により、テーブルといす、トイレ、水道が完備されている。矢口武人会長は「天気のいい日にぜひ来てみてください」と呼び掛ける。見頃は今週いっぱい。
 同町のクラフトパークでは、ヨコハマヒガンザクラやオオヤマザクラなど、敷地内に植えられた5種類約500本の桜が順次開花を迎えている。シバザクラとの共演も美しい。
 開花期間中は、創造館周辺のちょうちんで桜がライトアップされ、幻想的な雰囲気を醸し出す。日没から午後9時まで。今月末まで楽しめそうだ。
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