2017年9月26日(火)付

おもてなし郷土愛を深めて 小谷小5年生 観光列車に手を振る

 小谷村の小谷小学校5年生27人が22日、JR大糸線沿線でリゾートビューふるさとの乗客に手を振る活動を行った。子どもたちが列車に向かって笑顔で手を振ると、それを見つけた乗客が手を振り返したり写真を撮影し、双方に笑顔の輪が広がった。
プロに学びジャズの魅力堪能 白馬中吹奏楽部 椎名さんと初演奏会

 白馬村の白馬中学校吹奏楽部と、日本を代表するジャズピアニストの椎名豊さんとの初の演奏会がこのほど、白馬ウイング21ホールで開かれた。夏に椎名さんの音楽指導を受けた部員たちが同じ舞台でレッスンの成果を披露。幅広い世代の音楽愛好家が訪れ、ジャズの魅力を堪能した。
遊び≠ナ運動楽しく 池田の小学1年生 授業に「柳沢プログラム」

 池田町は小学校1年生を対象に、子どもの運動好きを助長する運動遊び「柳沢運動プログラム」を本年度から導入した。池田小学校では22日、1年生34人が体育の授業を使って参加し、楽しく体を動かした。
 運動保育士の比田井佑介さんが、支持力、懸垂力、跳躍力の3つを主軸に指導した。
地域の人とランチで親睦 大町 美麻小中学校で「交流給食」

 大町市の美麻小中学校(野毅校長)で22日、地域の人と食事しながら親睦を深める「交流給食」が開かれた。美麻地区社会福祉協議会が主催。ことしは5人が招かれ、全校児童・生徒85人とともに、ランチルームでの給食を体験した。
塾生が育てた農産物味わう クロスロード白馬 感謝祭で住民と交流

 白馬村みそら野の社会福祉法人しあわせクロスロード白馬(本部・千曲市)は22日、平成29年度の感謝祭を開いた。地域住民や支援者、行政関係者ら多数が訪れ、塾生が育てた農産物による手作りの食事を囲み、交流を深めた。
大自然駆け抜けタイム競う 大町で初のトレイルラン大会

 大町市の大自然の中を走るトレイルランニングレース「第1回鹿島槍トレルラン」が24日、開かれた。県内外から出場した約140人が、仁科三湖の湖畔や豊かな森林の中を駆け抜け、タイムを競った。
 大会は日本トレイルランサーキット協議会が鹿島槍スポーツヴィレッジ(鹿島槍スキー場)などと実行委員会を立ち上げて開催した。同協議会のレースとして県内初。優れた景観と競技に適した環境を持つ大町市が開催場所に選ばれた。
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