2017年9月28日(木)付

えひめ国体へ健闘誓う 大町市内の選手 市長らを表敬訪問

 第72回国民体育大会「笑顔つなぐえひめ国体」(愛媛県、9月30日〜10月10日)に出場する大町市内の選手が25日、市役所を訪れ、牛越徹市長や島田剛志市体育協会長を表敬した。選手たちは、これまで積み重ねた練習経過などについて報告しながら、大会に向けた抱負を語り健闘を誓った。
消させない=@交通安全の心 安協が標示塗り直し

 大町地区交通安全協会大町支部は27日、停止線など道路標示の塗り直し作業を大町市内で行った。「秋の全国交通安全運動」に合わせた恒例の作業で、会員8人が参加。風雨によって消えかけている標示を蘇らせるなど安全な道路環境の維持へ汗を流した。
子宮頸がんへの理解を 白馬 講演会とヨガ体験

 大町市・池田町・松川村・白馬村・小谷村の広域で自治体の活性化に取り組む北アルプス連携自立圏はこのほど、白馬村のふれあいセンターで「守ろう!大切な子宮」と題した講演会とヨガ体験会を開いた。若い女性らに急増している子宮頸がんへの理解を深めてもらおうと企画。多数が集まり、専門家の話を聞きながら健康の大切さを考えあった。
大町の「OKSS」準優勝 商議所青年部全国サッカー大会

 大町市の大町商工会議所青年部の会員・OBを中心につくるサッカーチーム「OKSS」は、石川県七尾市で23日と24日に開催された「商議所青年部第15回全国サッカー大会」で準優勝した。過去8回の戦績は振るわず大会ランキングは全国54位だったが、今回は、上位チームや元Jリーガーも在籍する強豪を破るなどの番狂わせで大健闘した。
秋空のもと全力疾走、跳躍 大北スポーツ競技会

 第16回「大北スポーツ競技会」が24日、大町市運動公園ほか市内各所で開かれた。全11競技を実施、大北地域の5市町村から1078人が参加した。主催は大北地区各市町村、各市町村教育委員会、大町市・北安曇郡体育協会、大北スポーツ推進委員協議会、大北陸上競技協会。
 陸上競技は運動公園陸上競技場で開催。小学生、中学生、高校生・一般の男女・学年のクラス別に、トラック競技、フィールド競技、リレー競技を実施した。午前9時の競技開始から、晴天で風も穏やかなコンディションに恵まれ、出場選手たちは全力で健闘、応援の声が心地良い秋空のもとに響いた。
これからは「互助」の時代 白馬 講演会で大切さ学ぶ

 白馬村包括支援センターはこのほど、ふれあいセンターで地域支え合い助け合い講演会「たすけあいへのギアチェンジ」を開いた。県生活支援コーディネーター養成研修講師の杉山逸人さんが、住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができる環境をつくるために必要な、助け合いや支え合いの大切さについて講演した。
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