2017年10月6日(金)付

障害ある子の福祉・医療に 大町 初の「手引き」無料配布

 大町市子育て支援課は、子どもの福祉・医療などに特化した初めての手引き「障がいのあるお子さんのための福祉・医療・教育のあらまし」を作った。障がいを抱える子どもの市民生活に必要な情報を幅広く記載した。市民に無料で配布している。
アート輝く中秋の名月

 「中秋の名月」の4日、大町市八坂地区で北アルプス国際芸術祭終了後に残された展示作品の上に、月が浮かんだ。地元産の竹で表現したオブジェ「バンブーウェーブ」の背後に月が輝き、天体ショーとアートの共演がみられた。中秋は旧暦の8月15日で、8年ぶりに9月から10月にずれ込んだ。満月となるのは6日だ。
スラックラインで姿勢改善 白馬村教委 体力年齢向上へ多彩な講習

 白馬村教育委員会は9月から10月にかけて、さまざまなスポーツや講習を組み合わせた「体力年齢向上プロジェクト〜2017秋〜」を実施している。秋の講座は「姿勢改善」をテーマに、体幹の機能向上につながるスポーツを盛り込む。4日はベルト状のラインの上を渡る人気のスポーツの「スラックライン」を体験した。
村民運動会で地域の親睦 小谷 白馬高寮生も盛り上げ

 小谷村の南小谷地区と中土地区でこのほど、村民運動会が開かれ、地域住民がスポーツを通じて健康づくりと地域の親ぼくを深めた。
 このうち南小谷地区では、白馬高校の教育寮「しろうまPalHouse」の寮生らが、日頃お世話になっている地域との交流を深めようと参加した。地区ごとのチームに分かれ、若者らしい爽やかさと、地域との団結したパワーを見せ、運動会を盛り上げた。
大町南小でJFA「夢の教室」 五輪元水泳選手 森さんに学ぶ

 大町市の大町南小学校でこのほど、JFA(日本サッカー協会)こころのプロジェクト「夢の教室」が行われた。ことしの夢先生はバルセロナ五輪などで活躍した元水泳選手の森隆弘さん。児童たちはゲームや授業を通じて協力やフェアプレーの精神と、夢を持って実現してゆくための意識などを学んだ。
不用食器をリサイクル 池田の女性有志が作業

 池田町の女性有志らでつくる「不用食器リサイクル実行委員会」(吉井恵子代表)はこのほど、不用食器の回収とリユース市を町福祉会館ピロティーで行った。約150人が不用食器を持参し、3d弱のリサイクル食器が集まった。
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