2017年10月7日(土)付

甘い香り「りんご風呂」満喫 大町市常盤 ふれあいプラザで9日まで

 大町市常盤の市ふれあいプラザ浴室で9日まで、「りんご風呂」が行われている。初日の6日は、施設内に入る南小学校児童クラブの子どもたちが「一番風呂」を満喫。浴槽いっぱいに浮かんだ地元産リンゴの甘い香りに満たされる中、歓声を上げながら産地ならではのイベント風呂を楽しんだ。
園児が体験火災対応 南部消防署で防災教室

 北アルプス広域南部消防署(栗林宏治署長)で5日、管内の園児を対象にした防災教室が開かれた。松川村内2保育園の年長児74人が、放水体験や煙体験などを通じて火災に対する心構えを学んだ。
 教室は南部署と池田松川防火管理者協議会、大北地区南部消防連絡協議会が、火災の危険が高まる冬を前に、防火への意識を高めようと開催。19日は池田町内の年長児が参加する。
全国目指し北信越挑戦 松川バド小学生6人健闘誓う

 松川村ジュニアバドミントンクラブに所属する松川小学校の児童6人が、7日と8日に金沢市で開かれる第23回北信越小学生選手権大会に出場する。5日に平林明人村長に報告し、全国大会出場を目指して健闘を誓った。
楽しみ学ぶ交通ルール 大町 安協平支部が園児に教室

 大町市の大町地区交通安全協会平支部は3日、園児対象の交通安全教室を平公民館で実施した。しらかば保育園とりんどう幼稚園の年少から年長までの園児約90人が、楽しみながら交通安全の意識を学んた。
 園児たちは最初に交通安全教育支援センター職員による、着ぐるみなどを用いた説明を聞いた。続いて大町署員らに白バイやパトカーに乗せてもらったり、グラウンドに信号や白線を設けた仮設の交差点で、横断の仕方を学んだりした。
マレットで絆深める 大町市の老ク連大会に78人

 大町市老人クラブ連合会は3日、市運動公園マレットゴルフ場で第44回マレットゴルフ大会を開いた。天候が危ぶまれたが無事開催となり、参加した78人はスポーツを通じた交流を楽しんだ。
 参加者は、南北2コースに分かれてゲームを楽しんだ。今回、ホールインワンはなかったものの、成績の良かった2コースそれぞれ男女3人ずつ、計12人が表彰された。
「賑わい拠点施設」が起工 池田町 来年4月運用開始へ

 池田町二丁目のスペース・ゼロ跡地で6日、町が進める「まちなかの賑わい拠点施設」建設が起工した。住民交流や特産品開発などの多目的施設を町中心部に設け、地域の活性化につなげるねらいだ。平成30年4月の運用開始を目指す。
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