2017年10月27日(金)付

園児が綿摘み取り 近藤紡績

 大町市常盤の近藤紡績所大町工場(塩原規広工場長)は26日、常盤のあすなろ保育園年長児を招いて綿の摘み取り体験を行った。参加した園児35人の中には初めて綿に触れ合う子も多く、興奮した様子で取り組んだ。
 園児たちは、社員や保育士に付き添われて綿を摘み取った。綿から種を取り除く綿繰り作業など、滅多にできない体験を楽しんだ。
箱膳の作法に学ぶ和の心 小谷小学校で食育教室

 小谷村の小谷小学校で行われている食育週間にあわせて25日、5・6年生を対象に日本古来の「箱膳」を使った食育教室が開かれた。県農村文化協会の池田玲子さんを講師に、昔ながらの食の作法を学びながら、箱膳に込められた和食の素晴らしさや食への感謝の心を学んだ。
救出民具で郷土食味わう 被災の白馬「古民家で昔体験」

 白馬村公民館の生涯学習講座「古民家で昔体験」がこのほど、同村グリーンスポーツの森の歴史民俗資料館古民家を会場に開かれた。災害被災地で歴史的建造物・民俗資料の記録・救出を行う市民団体「長野被災建物・史料救援ネット」との共催。神城断層地震で救出された民具を使って、郷土食の「凍りもち」を味わい、昔の暮らしに思いをはせた。
ハーブで簡単フレンチ 池田 シェフ招き料理講座

 池田町・花とハーブの里ブランド化推進委員会は23日、池田ハーブレッスン「ハーブを使ってフレンチ入門」を町総合福祉センター「やすらぎの郷」で開いた。安曇野市のフレンチレストラン「ラトリエ・デ・サンス」のオーナーシェフ・足立史樹さんを講師に、ハーブを使った簡単な料理を学んだ。
「信濃大町ブランド」発信 市役所に懸垂幕ロゴマークPR

 大町市の魅力ある特産品「信濃大町ブランド」をPRするロゴマークやキャッチフレーズの懸垂幕が、市役所に掲げられた。ことし、昨年と決定したロゴマークとキャッチフレーズを市民に周知し、今後、市内外でのブランドの魅力発信に活用を図っていく。
 マークやキャッチフレーズは、一般から募集。マークは北アルプスの雄大な峰から供給される豊富な水の流れを、天と地をつなぐ導線や三つの水玉模様にし、「水が生まれる大町、自然、水、絆」を表現したデザイン。
ずらり並んだ巨大カボチャ 松川 ことしも樋井さんのハロウィーン

 松川村ある樋井さん宅前に、ことしも愛らしいハロウィーンカボチャがお目見えし、道行く人たちを楽しませている。
 リンゴ兼米農家の樋井さんは、10年以上前から減反政策の一端として、ハロウィーン用カボチャの栽培を始めた。
トップページ 10月の一覧 ●当サイトに掲載の記事・画像の無断転載を禁じます。すべての著作権は大糸タイムス社に帰属します。
Copyright(C) 2007-2017 OHITO TIMES Co., Ltd. All Rights Reserved.