2017年10月31日(火)付

サッカー中信1部でV 大町FC U − 15 全県リーグ2部初昇格

 大町市の中学生サッカーチーム、大町FC(フットボールクラブ)・U―15は、高円宮杯U―15サッカーリーグ2017の地区リーグである中信1部で優勝し、県トップリーグ2部に初めての昇格を決めた。
 今シーズンは3月21日から10月28日まで、17節を戦い抜いた。大町FCは中信1部の10チームの中で、13勝2敗3引き分けとなり、勝ち点42を獲得。昇格権を持つ1位に輝いた。前線への攻撃を組み立てるビルドアップとスピード、コンビネーションを重視するチームのサッカースタイルを貫き、勝利を重ねた。
気温上がらず 里にも雪舞う

 大北地域は30日、冬型の気圧配置の影響で1日を通じて気温が上がらなかった。朝方は里にも雪が舞い高地では積雪も確認できた。
 台風一過の青空は広がらず、ぐずついた空模様となり、厚手の上着で外出する姿も目立った。立山黒部アルペンルート・扇沢駅に通じる大町市の県道扇沢大町線では、道の両脇に雪がうっすら。減速しながら慎重に走る車も多かった=写真。
北ア背景に黄葉の大木 池田 長福寺の大銀杏ピーク

 池田町滝沢の曹洞宗長福寺の大銀杏が、黄葉のピークを迎えている。北アルプスを背景にそそり立つ大木の姿が、連日訪れる多くのカメラマンや見物人たちを引きつけている。
 大銀杏の推定樹齢は100年、高さは約30b。訪れた人たちは、黄色に敷き詰められたじゅうたんと、見事に色づいた大木の姿に「すごいねえ〜」などとと感嘆し、カメラに収めていた。
雨の中国内外から800人 「白馬de ハロウィン」にぎわう

 白馬村のエコーランド通りをハロウィーンにちなんだ仮装をした参加者が練り歩くイベント「白馬deハロウィン」(実行委員会主催・松崎伸三郎代表)が29日に開かれた。あいにくの雨だったが、お化けや魔女、アニメや映画の人気キャラクターの仮装をした、国内外からの800人余りの参加者でにぎわった。
安曇野眺め秋を堪能 松川 りんごの小径ウォーキング

 松川村観光協会ウォーキング部会は28日、第2回「北アルプス山麓・りんごの小径ウォーキング」を安曇野ちひろ公園を発着点に開催した。県内外から訪れた約50人は6`のコースを、たわわに実ったリンゴの畑や安曇野の景観を眺めて歩き、信濃路の秋を堪能した。
雨の中たすきつなぎ力走 大町 国営公園でリレーマラソン

 国営アルプスあづみの公園大町・松川地区で29日、42・195`をたすきをつないで走る「リレーマラソン」が開かれた。県内外から55チームが参加。あいにくの台風接近で雨に見舞われたが、選手たちは仲間の声援を受けながら公園を駆け抜けた。
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