2017年11月2日(木)付

来年いわさきちひろ生誕100年 松川と東京で記念展開催へ 一流作家7組参加

 絵本画家・いわさきちひろ(1918〜74年)の生誕100年を来年に控え、いわさきちひろ記念事業団は1日、記念展「Life展」の開催を発表した。さまざまな分野で活躍する一流作家たちが、ちひろの人生や作品などをモチーフに、松川村の安曇野ちひろ美術館と東京都のちひろ美術館東京で作品を展示する。
タイの教職員白馬高を視察 国際交流促進へ意見交換も

 タイ国ノンタブリー県のチョンパータンウィッタヤスクールの教職員25人が10月30日、白馬村を訪れ、白馬高校を視察した。生徒の授業風景や同校職員と意見交換を行い、両国の学校間での今後の国際交流を促進するため、具体的な話し合いが行われた。
字を習い心も美しく 白馬村公民館が席書大会

 白馬村公民館はこのほど、第33回白馬村席書大会(大糸タイムス社後援)を村多目的ホールで開いた。村内の小中学生63人が参加。しんとした緊張感がみなぎる会場で、参加した子どもたちは真剣な表情で美しい字を書くために積み重ねた練習の成果を筆に込めた。
雨の日も屋内でスポーツ 大町第二運動場 完成祝い初フェス

 大町市教育委員会と市スポーツ推進委員会は10月29日、第二屋内運動場の完成を記念した「スポフェスおおまち」を開いた。さまざまなスポーツが体験できるイベントを通じ、雨の中でも存分に体を動かせる新施設に触れた。
各地でハッピー・ハロウィーン

華やか仮装で12店舗巡る 大町商店街

 ハロウィーンの10月31日、大町市中央通り沿いの商店で「ハッピー・ハロウィーン」のイベントが開かれた。12店舗が参加し、「トリック・オア・トリート!(お菓子をくれないといたずらするぞ)」の合言葉で、子ども向けにお菓子のプレゼントなどを行った。保育園や学校帰りの街中を華やかに仮装した親子が歩き、にぎわった。
英語で親しむ親子30組 大町児童センター

 大町市児童センター(松沢京子所長)で10月31日、未就園児対象の人気の教室「英語であそぼう」のハロウィーンバージョンが開かれた。
 親子で仮装のお祭り「ハロウィーン」を楽しみ、英語に親しむ機会をと実施。親子30組が参加し、児童英語講師の筑地紀子さんによる手遊びや歌、読み聞かせで英語と祭りの由来に触れた。
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