2017年12月3日(日)付

英語に親しみ国際交流 松川 住民と信大留学生が親睦

 松川村社会福祉協議会は2日、国際交流会を村内の松香荘で開いた。村小学生ボランティアや手話サークルなどに所属する住民約20人が、信州大学に通う留学生とクリスマス会を兼ねた会食やアロママッサージなどを楽しみ交流した。
地元作家の作品ずらり 美術展ベストセレクション開催中

 大町市の第1回「美術展ベストセレクションin信濃大町」(実行委員会主催)が10日まで、フレンド・プラザ大町(第1会場)と、文化会館(第2会場)で開催されている。市民に地域の文化資源に触れてもらうことを目的に初めて開かれ、地元作家の作品や市内で所蔵される作品がずらりと並んでいる。 
心と頭の栄養%ヌ書に親しんで 池田 1年生に「セカンドブック」贈呈

 池田町教育委員会はこのほど、町内の小学1年生に本をプレゼントする「セカンドブック」事業を行った。子どもや保護者に読書と親しんでもらおうと、児童が希望する絵本を1人に1冊ずつ配った。
 セカンドブックは、生後6カ月の乳児に本を贈る「ファーストブック」に続く事業。町図書館おすすめの絵本30冊を会染小の34人と池田小の34人に提案、ほしい本を聞き取った。
高齢者に地域活動のヒント 大町で大北タウンミーティング

 県大町保健福祉事務所と県長寿社会開発センター大北支部はこのほど、高齢者がさまざまな活動に参加するきっかけをつくる「第4回大北地域タウンミーティング」を大町市の県大町合同庁舎で開いた。大北地域の企業やボランティア団体、趣味のグループなど16団体がブースを出展し、地域の高齢者が地域で行われている活動と出会い、交流した。
「よいしょ!」元気にもちつき 大町 りんどう幼稚園

 大町市平借馬のりんどう幼稚園(西澤弥恵子園長)は1日、園内でもちつきを行った。全園児68人が、気持ちよく晴れた青空の下、師走の行事を楽しんだ。
 日本の伝統文化を肌で感じ、体験してほしいと続ける恒例イベント。地場産のもち米を薪で蒸しあげて、臼ときねでつく本格的なもちつき。保護者や元保護者などもボランティアとして支援し、教諭も総出で6つの臼22`をついた。
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