2017年12月17日(日)付

中学生 地域学習の成果 大町 まちづくりフォーラムで発表

 大町市は16日、「第8回市民参加と協働のまちづくりフォーラム」をサン・アルプス大町で開いた。市内で活動する住民や市職員ら約110人が、市内中学校の生徒たちによる地域学習の発表などを通じて、世代を超えて誰もが参加できるまちづくりを考えた。
休日議会 住民20人が傍聴 池田町 ネット中継YouTubeも導入

 池田町議会は16日、12月定例会の一般質問を行った。住民に開かれた議会運営を目指し、「休日議会」として土曜日に開催。約20人の傍聴者が訪れ、町政への理解を深めた。
 町議会は平成25年から、議会改革の一環として12月定例会の一般質問を休日に実施。今回で3回目を数える。今定例会から本会議のインターネット中継に、利用者が多い動画共有サイト「YouTube」も導入した。
イケメン<Jレンダー 来年販売へ 「小谷男暦」で定住促進

 小谷村で、村内の独身男性をモデルに四季の暦を彩るカレンダー「小谷男暦」を制作している。村で生き生きと暮らしている男性の姿を月替わりのイケメン<Jレンダーにすることで、若い女性に小谷での暮らしの魅力を発信する新しい試みだ。現在制作の最終段階で、来年には販売される。
芸術祭の成果分析発表 大町 信大「未来学」ゼミ 講演会も

 信州大学の地域戦略プロフェッショナルゼミ「信州の未来学」の第12回と13回がこのほど、大町市八坂で開かれた。「祭りのあと」と題し、市内で6〜7月に開催された「北アルプス国際芸術祭〜食とアートの廻廊」の成果を受講生たちが分析。住民たちから聞き取り、地域活性のヒントを探った。
生の音に触れるXマス会 大町公民館すくすく広場 バイオリン・ピアノ演奏満喫

 大町市の大町公民館が開く未就園児とその保護者を対象とした親子教室「すくすく広場」は14日、クリスマス会を開いた。音楽鑑賞やケーキデコレーション、サンタクロースからのプレゼントなどでクリスマス気分を満喫した。
 同市の曽根原香里さん(バイオリン)と、八坂一ノ瀬の遠藤朋子さん(ピアノ)の2人の演奏者が「もろびとこぞりて」「赤鼻のトナカイ」などのクリスマスソングを生演奏。親子で本物の音に触れる機会を満喫した。
心満たされる聖誕劇 大町幼稚園でクリスマス会

 大町市東町の大町幼稚園は15日、隣接する大町教会の礼拝堂と遊戯室で「クリスマス会」を開いた。保護者らが多く訪れる中、園児約60人は賛美歌を歌ったり、ハンドベルの演奏や聖誕劇を披露するなどして、心満たされる神聖な時を過ごした。
 聖誕劇「おめでとうイエス様」では、ほし組19人・はと組16人が出演。それぞれに聖母マリアや東方の三博士、羊飼いや天使、星などを演じながら、イエス・キリスト誕生の物語を披露した。子どもたちの精いっぱいの演技に、会場の保護者らから惜しみない拍手が送られた。
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