2017年12月26日(火)付

地域の神事子供流鏑馬%チ大絵馬に 大町市の若一王子神社 名誉総代会が奉納

 大町市の若一王子神社の元総代役員などでつくる名誉総代会(相模一男会長)は24日、子供こども流鏑馬特大絵馬を同神社に奉納した。全国に誇れる地域の神事を発信する幅3b、高さ2・5bの特大絵馬がお披露目され、年末年始を前に本殿前に飾られた。
夜の白馬も楽しんで ナイトシャトル元気号 運行開始

 白馬村の宿泊施設と飲食店を結ぶナイトシャトルバス「元気号」の本年度運行が始まった。ことしは早い積雪に恵まれ、すでに外国人観光客の姿も目立ち始めた中で、村内の夜のスポットをつなぐ。来年2月末まで。
 特に外国人観光客が多い八方・和田野地区を核に村内市街地を巡る左回りのブルーラインと右回りのレッドライン(各1日4周)、それをさらに村内スキー場に延長したブルーライン五竜とレッドライン岩岳(各1日2往復半)の4ルートを毎日運行する。
地域と楽しむXマス会 白馬高寮生が企画・運営 住民や子どもたち 多数参加

 白馬村の白馬高校教育寮「しろうま Pal House」の寮生主催のクリスマス会が23日、村役場多目的ホールで開かれた。日頃お世話になっている地域の人々に感謝を伝え、ともにクリスマスを楽しもうと企画。地域住民や地元の子どもたちが多数参加し、高校生が考えた盛りだくさんのクリスマスプログラムを楽しんだ。
巫女姿高校生奉仕の心学ぶ 穂高神社でアルバイト研修会

 安曇野市穂高の穂高神社で24日、二年参りや初詣で参拝者を歓迎する高校生を中心とした巫女アルバイトの研修会が開かれた。巫女たちは装束に身を包み、年末年始に県内外から訪れる参拝者を迎える準備を整えた。
 市内を中心に松本市や大北地域などから応募した高校生や大学生、一般の28人が採用された。研修では白衣や赤袴の装束に身を包んでお参り。奉仕の心得や神社のいわれなどを学び、熊手や宝船などの縁起物や、交通安全・学業成就のお守りなど授与物の取り扱い方の指導を受けた。
迫力あるゴスペルソング 国営公園

 長野市を拠点に活動する音楽グループ「NAGANO Lovefellowship Gospelchoir」は24日、国営アルプスあづみの公園大町・松川地区休憩棟でゴスペルコンサートを開いた。国営公園のクリスマスに合わせた日替わりステージショーの一環で、クリスマスや聖書にちなんだゴスペルを会場に響かせた。
16曲熱唱 観客の心を魅了 大町 少年少女合唱団が定演

 大町市少年少女合唱団は24日、恒例の「定期演奏会」を市文化会館ホワイエで開いた。小学校6年生から高校2年生までのメンバー9人が、日頃の練習の成果を披露した。
 子どもたちはクリスマスソングや愛唱歌、スタジオジブリ作品の劇中歌など16曲を熱唱した。クリスマスソングの「天使と羊飼い」をアカペラで歌い上げるなど、毎週行っている練習の成果を余すことなく発揮して、来場者の心を魅了していた。
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