2018年6月15日(金)付

英語で「こんにちは、お名前は」 大町西小6年生 修学旅行へ会話練習

 大町市の大町西小学校6年生は、今月21日と22日に実施する修学旅行の英語体験プログラムに向けて英会話の練習に励んでいる。旅行で訪れる東京都のスカイツリーで外国人旅行者と交流するために、あいさつや質問の仕方などを学んでいる。
 児童たちは、修学旅行に向けて約10時間の授業で準備に取り組んでいる。12日には、英語の単元で学年児童48人がドイツ出身のALTショーン・カマゼルトさんから外国人に対して話し掛ける質問項目をゲーム形式で練習した。
120人 白馬の大自然駆け巡る AR国際大会15日スタート

 山や川などあらゆる自然を舞台に、課せられたアクティビティをこなしながらゴールを目指す競技の大会「アドベンチャーレースジャパンinNAGANO」が、白馬村を拠点に開幕する。15日からの国際大会には、国内外から30チーム男女120人が参加。信州の大自然の中を駆け巡る。14日は選手たちのブリーフィング(説明会)がウイング21で行われた。
親子連れ野外で調理楽しむ 安曇野ちひろ公園 飯ごうすいさん体験

 松川村の安曇野ちひろ公園はこのほど、「はんごうすいさん」をトットちゃん広場周辺で行った。物語「窓ぎわのトットちゃ松川村の安曇野ちひろ公園はこのほど、「はんごうすいさん」をトットちゃん広場周辺で行った。物語「窓ぎわのトットちゃん」のエピソードにちなんだ企画で、親子連れ16人が野外調理を通して、自然に親しんだ。
陶器のオブジェで女性表現 大町・ちょうじや 篠崎さん作品展

 大町市八日町の塩の道ちょうじやで7月1日まで、文庫蔵企画展「YUICHISHINOZAKISOLOEXHIBITIONWOMANU&器展」は開かれている。椀などの陶器の器や、女性をモチーフにしたオブジェを展示している。
 白馬村神城沢度の自宅工房「白馬黙土焼虚体窯」の篠崎有一さんによる作品約80点が並ぶ。
立山黒部アルペンルート「佐々成政武者行列」 勇壮 雪の大谷で戦国絵巻

 新緑の黒部ダムを、残雪の立山・雪の大谷を、戦国時代の一隊が練り歩き「ええい、えい、おおう」の勝どきを挙げる。大町市と富山県を結ぶ立山黒部アルペンルートでこのほど、「佐々成政武者行列」が行われた。1584(天正12)年、越中富山城主の佐々成政が、厳冬の飛騨山脈を越えたと伝わる「さらさら越え」を、今に再現するイベント。
備前焼に伝統と若い感性 大町塩原書店 創業85周年展17日まで

 大町市の塩原書店の創業85周年を記念した備前焼父子作陶展が15日から17日まで、同市大原町のギャラリーねむの木で開かれる。江戸時代初期から続く岡山県・備前焼窯元六姓で日本工芸会正会員・森泰司さんが作り出す伝統的な焼き物と長男・敏彰さんの若い感性が生きた作品にふれることができる。入場無料。
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