2019年3月10日(日)付

アマチュア棋士集い腕競う 大町 アルプス囲碁村十段戦

 大町市のアルプス囲碁村推進協議会(勝野稔会長)は9日、「第15回アルプス囲碁村十段戦」を、サン・アルプス大町で開催した。県内外のアマチュア棋士62人が参加。小学生から80代まで、囲碁に打ち込む実力者が集い、腕を競った。
地元アラグランデ知って 15日まで 白馬ハピアで写真展

 白馬村のAコープ白馬店ハピアで15日まで、地元サッカーチーム、アラグランデFCのミニ写真展が開かれている。2018年度の激闘や舞台裏を、現場ならではの空気感で体感することができる作品の数々が感動を呼んでいる。
 同チームは白馬を拠点に活動。未就学児からジュニア、シニアまで、男女問わず幅広い世代の愛好家がサッカーを楽しみ、スポーツを通じて交流の輪を広げている。
自己ベスト目指し力走 白馬北小 先輩に続け<Nロカン記録会

 白馬村の白馬北小学校は1日、白馬クロスカントリー競技場スノーハープを会場にクロスカントリースキーの記録会を開いた。3年生以上の児童215人が参加。本年度のスキー学習のまとめとして、これまで練習してきた成果を発揮し、自己ベストをめざした。
ゲレンデに痛板ずらり 白馬岩岳 愛好者集い交流イベント

 スキーやスノーボードをキャラクターの絵で飾る「痛板(いたいた)」の愛好者が集う交流イベント「ゲレンデジャック9・5」(大糸タイムスなど後援)が2日と3日、白馬村の白馬岩岳スノーフィールドで開かれた。初日には集まった板を並べる「痛板500overチャレンジ」を実施。目標には届かなかったものの、青空のもと300枚近い色鮮やかな板がずらりと並ぶ圧巻の光景が広がった。
アルミ缶回収の収益福祉に 大町 昭和電工が社協に寄付

 大町市の昭和電工大町事業所(稲田達也所長)は5日、同社のアルミ缶回収事業で得た10万円を、市社会福祉協議会に寄付した。昨年は従業員や協力企業から約60万個のアルミ缶を集めた。稲田所長は「アルミ缶の製造もする企業として、回収して得たお金を寄付できるのは良いこと。地域福祉の役に立ててうれしい」と話した。
会員の力作画60点一堂に 12日まで穂高美術協会春季展

 安曇野市の美術愛好家らでつくる穂高美術協会(西澤洋会長)は12日まで、「穂高美術協会春季展」を同市穂高の碌山公園研成ホールで開いている。28人の会員による個性的で斬新な力作約60点を一堂に展示する。
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