2019年３月15日付

2019年３月15日(金)付

6年間の思い出胸に旅立ち　白馬北、南小学校で卒業式

　大北地域の小学校のトップを切って14日、白馬村の白馬北小学校と白馬南小学校で卒業式が行われた。ここ数日の春を思わせる陽気から当日は一転して雪景色へと装いが変った。卒業生は6年間のたくさんの思い出と誇りを胸に刻みながら、白馬らしい銀世界の中で、新たな一歩を踏み出した。

税に関する絵はがきコンクール　池田の会染小は6人表彰

　大北法人会女性部は「第5回税に関する絵はがきコンクール」の表彰式を12日、池田町会染小学校で行った。入賞した同校の6年生6人が出席し、表彰を受けた。
　コンクールは、租税教育活動の一環として、税金の役割を知り、理解と関心を深めてもらう目的で行っている。大北地域の小学6年生を対象に開いた租税教室を踏まえて実施し、84点の応募があった。

山雅コーチの指導受ける　大町サッカー少年団クリニック

　サッカーＪ1の松本山雅ＦＣは10日、大町市西公園グラウンドでサッカークリニックを開いた。市サッカー少年団の年長園児から小学6年生まで約40人が参加。憧れのチームのコーチから指導を受けた。
　3人のアカデミーコーチが指導員として訪れ、ゲーム形式の練習や練習試合などを通じて指導した。

ゲレンデで極上の夜堪能　白馬五竜スノーフェス盛大に

　白馬村のエイブル白馬五竜スキー場で9日、恒例の「第44回白馬五竜スノーフェスティバル」が開かれた。今シーズンの来場に感謝を込めて、多彩なステージイベントと花火といった、この日ならではのプログラムを提供。国内外から訪れたスキー客らが、白馬五竜の特別で極上の夜のひとときを堪能した。

ライチョウ15年ぶり公開　きょうから大町山博で姿間近に

　大町市の大町山岳博物館は15日午前11時から、飼育繁殖に取り組んでいる特別天然記念物・ニホンライチョウを付属園飼育室内観察室で公開する。ガラス越しに、冬羽から夏羽に変わりはじめたライチョウの姿を間近に見ることができる。公開するのは、2017年7月にふ化した山博で生まれ育ったメスの個体で、山博での公開は15年ぶり。公開時間は当面の間午前11時から午後3時までとする。

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