2019年9月28日(土)付

園児競技で成長披露 大町・あすなろ保育園 秋晴れのもと運動会

スポーツの秋を迎え、大町市内の多くの保育園・幼稚園で秋の運動会が開かれている。常盤清水のあすなろ保育園(松井弥生園長)では27日、すがすがしい秋晴れのもと、園庭で運動会が開かれた。。来賓・祖父母による玉入れなどの競技も組み込まれた。和やかな雰囲気の中、子どもからお年寄りまでが一緒に体を動かし、共に楽しんでいた。
学びの成果堂々披露 白馬・小谷中で総合発表会

 白馬村の白馬中学校と小谷村の小谷中学校で27日、総合発表会が始まった。学んだ学習の成果を発表や展示で他の生徒や地域住民に披露している。28日まで。白馬中テーマは「IT’笑time」/小谷中テーマは「RAINBOW」 白馬村の白馬中学校では、全校生徒202人が企画から運営まで一丸となって手がけ、初日のステージ発表では、学年代表者による意見文や英語スピーチと総合的な学習の発表が行われた。
思いやりの心で運転を 池田・松川安協指導所開設 表彰も

 秋の全国交通安全運動(21?30日)にあわせ、池田松川交通安全協会は26日、交通指導所を池田町の道の駅池田で開設した。歩行者保護の徹底を重点に、ドライバーにルールの遵守と実践を呼び掛けた。各支部や大町署、県北アルプス地域振興局、池田町・松川村の議会・役場などから約120人が、のぼり旗を手に参加。ドライバーに啓発グッズを手渡し、「安全運転をお願いします」と呼び掛けた。
暮らしに溶け込む器 穂高 池田の小久保さんら展示

 安曇野市穂高有明の「カフェ&ギャラリー安曇野縁縁」で10月2日まで、陶芸家の小久保朝司さん(72)・隆司さん(70)兄弟=池田町会染、加藤容子さん(50)=松本市梓川、ジュリア・グリーフさん(40)=生坂村=による「暮らしの中のうつわと花器展Part1」が開かれている。暮らしの中に溶け込む個性的な器がにぎやかに集う四人展。朝司さんはろくろの造形を、隆司さんは手びねりの造形を主流に、独自の作品づくりを追究。加藤さんとジュリアさんは、小久保さんらの陶房で約10年間学んだ後、それぞれ陶作に励んできた。
インドの伝統医学学ぶ 小谷 WSアーユルヴェーダ入門

 小谷村特産推進室はこのほど、土倉の移住おためし住宅でインドの伝統医学「アーユルヴェーダ入門?トリドーシャ」のワークショップ(WS)を開いた。同医学に詳しいサンドラ・ファンさんを講師に、アーユルヴェーダによる調和のとれた生活≠フ魅力にふれた。参加者はそれぞれのドーシャ(体質)が持つ特徴から、自分がどのような体質を持っているかを自己分析した。体質の長所と短所を知り、バランスよく自分のライフスタイルに生かしていこうと、真剣な表情で学んでいた。
松川の水田で「農福連携」稲刈り 穂高の業者池田の障害者就労施設に委託

 安曇野市穂高の通信販売業「だいにち堂」が取り組む「農福連携」事業で、地域の障害者が生産に携わった松川村産のコシヒカリが収穫期を迎えた。顧客から注文を受け付け10月中旬から販売し、安心安全な農産物として全国にPRする。水田では20日、社員や施設利用者ら約20人が参加し稲刈り。バインダーで刈り取り、束ねた稲を利用者たちが運搬。全員で協力してはざ掛け作業に汗を流していた。
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