2019年10月29日(火)付

地域の祭り歴史受け継ぐ 大町 舞台囃子保存会が勉強会

 大町市の大町舞台囃子ばやし保存会は26日、会員の勉強会を市総合福祉センターで開いた。同会の役員も経験し、長年、王子神社例大祭に携わる堀六日町の朝野豊和さんが講演。会員約20人が参加し、お囃子の歴史や地域住民が受け継いできた祭りの精神などを学んだ。
MTBの楽しさ存分に 白馬 平林安里選手と耐久レース

 白馬村の白馬スノーハープ競技場で26日、「平林安里選手と走ろう3時間耐久レース・第3回白馬村選手権大会」が開かれた。国内外から70人余りの自転車愛好家が参加。家族や仲間とペアを組み、指定されたマウンテンバイク(MTB)コースの周回数を競い、気力と体力の限界に挑んだ。
昔ながらの脱穀体験 松川小3年生 大豆の収穫作業

 松川村の松川小学校3年生74人は23日、児童らが栽培に関わった大豆「すずほまれ」の脱穀作業を行った。村農業委員会・村営農支援センター主宰の安曇野まつかわ農業小学校が管理する畑で、食育活動の一環として実施。昔ながらの方法で、作業を体験した。
新図書館 明るく開放的に 池田 交流センター内にオープン

 池田町交流センター「かえで」内の図書館が25日にオープンした。開放的な空間へ生まれ変わった新しい図書館に、初日から多くの人たちが足を運び、くつろいだひとときを過ごした。
サッカー 運動遊びで楽しく 小谷保育園  アラグランデFCが教室

小谷村保育園(松澤由佳園長)でこのほど、年中・年長園児を対象としたサッカー教室が開かれた。白馬村のサッカーチーム・アラグランデFC(稲田良太郎代表)のメンバーが来園。さまざまな遊びを取り入れながら、体全体で「サッカーが楽しい」と感じられる気持ちを育んだ。
秋の風物詩 非日常楽しむ にぎやか白馬でde ハロウィン

白馬村のエコーランド通りで27日、秋の恒例イベント「白馬deハロウィン」(実行委員会主催・横澤葵代表)が開催された。ハロウィンのアイテムで華やかに飾りつけられた大通りを、お姫さまや魔女、お化けなどお気に入りのコスチュームで仮装した子どもや大人たちが練り歩き、にぎやかな笑い声を響かせた。
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