2019年11月13日(水)付

黒部ダム冬支度℃nまる アルペンルート30日で終了 遊覧船「ガルベ」格納

 長野県と富山県を結ぶ立山黒部アルペンルートで、11月30日の営業終了に向けた作業が進んでいる。黒部ダムでは12日、黒部湖遊覧船「ガルベ」の吊り上げ・格納作業が行われた。大勢の観光客でにぎわった黒部ダムもいよいよ寒さが厳しくなり、雪で覆われる時期に向け、冬支度?が始まった。
アラヤシキの水車回せ 小谷・真木共働学舎 茅刈り作業に賛同者多数

 小谷村の真木地区で自給自足生活を送る真木共働学舎では、代々引き継がれてきた民家の修復に水の力で製材する「アラヤシキに水車をまわすプロジェクト」を進めている。プロジェクト成功のため、インターネットやワークショップで賛同者を募り、態勢を整えていこうと計画している。
中学生と先生池工で体験 ものづくり魅力発信 初の講座

 池田町の池田工業高校で11日、中学校の生徒と教職員を対象にした、初めての「ものづくり体験講座」が始まった。高瀬中から7人が参加し、金属の加工や昔ながらの建築技術などを学習。ものづくりの楽しさを体験している。
実りの秋 華やか料理 松川で教

 室松川村公民館は7日、すずの音クッキング「伝えたい料理教室?実りの秋?」をすずの音ホールで開いた。県栄養士会中信支部の近藤敏子さん(71)=東松川=が、実りの秋にちなみ栄養満点の華やかな料理を教えた。
小中学生火の怖さ描く 池田・松川防火ポスターコンクール

 北アルプス広域南部消防署で6日、管内池田町・松川村の小中学生が描いた防火ポスターの表彰式が開かれた。184点の応募作品の中から審査を通り抜けた14点が入賞。巡回作品展やカレンダーで地域に披露され、住民の防火意識高揚に役立てられる。
災害時の外国人支援へ 20日 白馬で訓練 多言語相談会も

 県北アルプス地域振興局と白馬村は20日午前10時から、「外国人のための防災訓練IN北アルプス」を白馬村の八方文化会館で開く。日本人も外国人も安心して暮らせる大北地域とするため、災害時に外国人を含めた住民を助ける地域の人や、この地域に暮らす外国人の参加を呼び掛けている。
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