2019年11月20日(水)付

震災5年目地域防災考える 小谷 中土で自主訓練と講座

 平成26年11月22日に発生した神城断層地震から今年で5年の節目を迎える。大きな被害を受けた小谷村の中土地区住民は16日、自主防災訓練を行い、避難訓練と防災教育を実施。震災を振り返りながら、かけがえのない命を守る地域防災の在り方をあらためて考え合った。
WS・映画・ライブ多彩に 白馬ノルウェービレッジ 初の感謝祭23・24日

 白馬村のふるさと納税業務や各種イベント、テレワークなどの拠点となっている、白馬ノルウェービレッジで23日と24日、感謝祭「サンクス白馬フェスティバル」が開かれる。ワークショップ(WS)や映画上映会、マルシェ、ライブなど多彩なイベントを企画し、施設関係者が利用者の感謝を示す。地元住民らへ多くの来場を呼び掛けている。
出来栄え上々 真っ赤な「ふじ」 松川 リンゴオーナーが収穫体験

 松川村のリンゴ園が16日と17日、オーナー制度の統一収穫日を迎えた。都市部の住民を中心に県内外の家族連れなどが訪れ、真っ赤に色づいた「ふじ」をもぎ取り、収穫の喜びを体験した。
大イチョウ黄葉 里山秋色に 池田の成就院 下旬まで見頃

 池田町広津の曹洞宗成就院の境内にそびえる大イチョウが、黄葉の見頃を迎えている。光を受けて映える大木が秋色に染まった里山の風景とともに、訪れる人たちの目を楽しませている。
芸術祭おもてなしに草木染 大町  八坂小児童がWSで作品制作

 大町市の八坂小学校で15日、草木染のワークショップ(WS)が開かれた。来年の「北アルプス国際芸術祭2020」でのおもてなしプロジェクトの一環として、市内飲食店などで来客者をもてなすランチョンマットとコースターを児童たちが制作した。同日は授業参観日で、親子で楽しく草木染を体験し、作品制作に打ち込んだ。
地域の食に笑顔広がる 大町 きらり会 収穫祭で150人交流

 大町市の男女共同参画団体「きらり会」は17日、地域の食を楽しみながらコミュニケーションを図るイベント「きらり収穫祭」を平公民館で開いた。市民ら約150人が来場し、「収穫の秋」に大町の食を楽しみ笑顔が広がった。
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