2019年12月6日(金)付

バレエの基本子どもに指導 白馬のスクールが体験会 

 白馬村のバレエスクール「Y’sBalletSchool」(相澤百合代表)は1日、同村ふれあいセンター学習室で恒例の「無料体験レッスン会」を開いた。バレエに興味のある村内の子どもたちが多数参加。相澤さんやスクールの先輩たちの指導を受けながら、クラシックバレエの魅力に親しんだ。
小1生にセカンドブック 池田町教委「たくさん読んで」

 池田町教育委員会は4日、町内の小学1年生に本を贈る「セカンドブック」事業を行った。会染小学校と池田小学校の児童計65人が一人一人本を受け取り、一足早いクリスマスプレゼントを喜んだ。セカンドブックは、本にふれるきっかけとして、おおむね生後6カ月の乳児に町から絵本を贈る「ブックスタート」に次ぐ事業。町図書館司書がおすすめする児童書や絵本の中から、児童が読みたい一冊を選択する。
園児とふれあい保育 白馬高生しろうま保育園で実習 

 白馬村の白馬高校普通科の教養コースを選択している2年生12人が11月25日と26日、「発達と保育」授業の一環でしろうま保育園を訪れ、保育実習に取り組んだ。全クラスに分かれ、園庭や教室で遊んだり、給食をいっしょに食べたりと、丸一日を園児とふれあいながら、保育の一端を体験した。自由遊びの時間では、園児とままごとなどでふれあった。
スキー部発展願い力添え 大町岳陽高 後援会が激励金

 大町市の旧大町高校と旧大町北高校のスキー部OB・OGらで組織する「大町岳陽高等学校スキー部後援会」(丸山勝也会長)は2日、後援会からの激励金6万円を同校スキー部に贈呈した。後援会発足後初の激励金で、丸山会長は「伝統あるスノースポーツの発展に微力ながら協力したい。スノースポーツを通じた生徒たちの人間形成の力添えとなれば」と話し、スキー部の活躍と発展を願った。
プロに学ぶしょうゆ造り=@松川小2年生が体験

 松川村の松川小学校(熊谷賢一校長)の2年生82人は11月29日、しょうゆ搾りを見学した。こうじ造りから搾りまでを手掛ける「手前しょうゆ造り師」の宮崎康英さん(55)=安曇野市穂高有明=から、こだわりの原料を使った「本物」のしょうゆ造りを学んだ。子どもたちは、興味深々なまなざしで工程を観察。あめ色の生き醤油じょうゆを何度も味見し、かまぼこや豆腐にかけて味わった。30升ほどのしょうゆが出来上がり、各自ペットボトルに入れて持ち帰った。
恵みの雪¢メ望の初滑り 白馬3スキー場きょうオープン

 大北地域の北部が冬型の気圧配置に覆われた5日、オープンを待ちわびる白馬村のスキー場には観光関係者にとって「恵みの雪」が降った。エイブル白馬五竜、Hakuba47、八方尾根の各スキー場は、6日に一部ゲレンデをオープンすることを決めた。待望の初滑りができそうだ。
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