2019年12月10日(火)付

ルート帯3案 住民に説明 大町市内7会場で 市街地の松糸道絞り込み

 地域高規格道路松本糸魚川連絡道路大町市街地ルート帯10`の東・中央・西の3案の比較評価に関する説明会(県大町建設事務所主催)が8日から市内で始まった。19日まで市内7会場で開催。同事務所は会場で寄せられた意見などを基に来年2月、最適ルート帯案を公表するとしている。10日は午後6時半から社公民館で行われる。
一年の感謝込め ばち納め 松川響岳太鼓 満席の演奏会

 松川村の和太鼓チーム・信濃国松川響岳太鼓のばち納め演奏会「心の響2019」が8日、同村すずの音ホールで開かれた。1年間の活動に応援してくれた人たちへの感謝を込めた毎年恒例の演奏会で、事前配布した入場整理券3部合わせて750枚は即日なくなるほどの人気。力強くも繊細な和太鼓の音を響かせた。
100人のおもてなしに挑戦 白馬 高校生ホテルで接客実習

 白馬村の白馬高校国際観光科2年生29人が7日と8日、同村落倉の「シェラリゾート白馬」で、高校生がホテル業務を担う1泊2日限定の「高校生ホテル」を実施した。高校が募集した宿泊者に加え、ホテルの常連や一般客など、35組・約100人の国内外からの多彩な顔ぶれの宿泊者を受け入れ、一流の宿泊施設でおもてなしの心?を学んだ。
快音響かせ締めくくる 池田 マレット連盟が打ち納め

 池田町マレットゴルフ連盟の令和元年度打ち納め大会が7日、池田町高瀬川河川敷のアルプス広場コース36ホールで開かれた。県内各地から愛好者約200人が出場し快音を響かせた。健康で充実した年越しを送ってもらいたいと、賞品に大小のダルマを用意、臼ときねを使ったつき立ての餅も振る舞われ、1年の最後を締めくくる大会は盛り上がった。
表現遊び年少さん熱演 白馬しろうま保育園で参観

 日白馬村のしろうま保育園の12月の恒例行事で、クラスごとに「表現あそび参観日」が開かれている。4日は年少園児の発表会が開かれた。保護者らの観衆を前に、これまで練習してきた劇や歌、合奏の成果を披露した。
スバールバルライチョウ飯田へ 大町山博 雌1羽 繁殖目指し移動

 大町市の市立大町山岳博物館(山博)は9日、同館で飼育中の雌のスバールバルライチョウ1羽を飯田市立動物園に移動した。繁殖のための移動で、飯田市立動物園の雄とつがいとなる予定。
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