2019年12月18日付

2019年12月18日(水)付

マレーシア高校生と交流　白馬高生　日本の学校生活紹介

　マレーシアの高校生8人と教諭らが17日と18日、白馬高校の生徒との交流やスキー体験の学習旅行で白馬村を訪れている。17日は白馬高校で生徒との交流が行われ、日本の学校生活の一端にふれながら国際理解を深めた。

キングプロテア初開花　松川　雪香園　新たな収入源に

　松川村神戸地区の鉢花生産業「信州雪香園」で、珍しいキングプロテアが開花した。存在感を示すピンク色の大きな花に、農場長の湯口和弥さん（45）は「3年かかって初めての開花。インパクトのある花をようやく見られ、うれしい」と喜んだ。

気軽に〝パーティー〟気分満喫　松川　すずの音ホールでクリスマス

　ホールで気軽に食事と音楽を楽しむ「すずの音クリスマスパーティー」が13日、松川村すずの音ホールで開かれた。スタッフ含めて約120人が参加し、パーティー料理と生演奏でクリスマス気分を満喫した。

ふるさと民話　園児に語る　大町　もんぺの会くるみ保育園で

　大町市栄町のくるみ保育園（若林きみ子園長）で12日、「大町民話の里づくりもんぺの会」が語りの会を開いた。年長・年中の31人が、大北地域の古い方言で語られる民話などに聞き入った。

年賀状受け付け始まる　郵便局で特設ポスト設置

　令和最初の年賀状受け付けが始まり、大町市の大町郵便局では、ＡＴＭコーナーに設けた特設ポストに年賀状を投函とうかんする地域住民が訪れている。

ふっくら張り子の「子」　大町　松崎和紙で干支の置物販売中

　年の瀬ムードが高まる中、大町市社松﨑の信州松崎和紙工業では、来年の干支えとの「子」の張り子人形が売り出されている。かわいらしい新年の縁起物の販売が話題を呼んでいる。