2020年2月26日(水)付

マスターズスキー全国へ 大町クラブから15人 抱負語る

 県は大町市スキークラブに所属する選手15人が、マスターズスキーの全国大会「第44回全日本マスターズスキー選手権尾瀬片品大会」(群馬県・28日?3月2日)アルペン・ジャイアントスラロームに出場する。1月に小谷村の栂池高原スキー場で開催された県大会で上位成績を残し、全国大会へ出場を決めた。
親子連れ思う存分雪遊び 小谷 「おさんぽ会」が交流会

 小谷村の未就園児の保護者らでつくる「おさんぽ会」は19日、村の地域教育団体「おたり自然学校」(大日方冬樹代表)が運営する「コルチナワンダービレッジ・かまくら雪遊びパーク」で雪遊び交流会を開いた。今年は雪不足のため、豪雪地・小谷の子どもたちも思うように雪遊びが楽しめなかったが、この日は前日の降雪でパーク内はたっぷりの雪に恵まれ、雪遊びに絶好のコンディションに。多数の親子連れが、かまくらやそり遊びなど雪国ならではの遊びを存分に堪能した。
気候非常事態宣言表明へ 池田町 公共施設で太陽光発電普及

 池田町は25日、世界規模の異常気象を受け、自然環境の保護や再生可能エネルギーの普及などを盛り込んだ「気候非常事態宣言」を表明する方針を示した。町有財産の有効活用をかねて、町内の公共施設5カ所の屋根を令和2年度から、太陽光発電用に民間へ貸し出す。宣言は28日付。町議会3月定例会の一般質問で明らかにした。
焼き物の「かぶと」勇ましく 大町公民館 八日町・相陶窯で講座

 大町市八日町の相陶窯で23日、大町公民館主催の陶芸講座が開かれた。3回目の今回は「端午の節句・陶芸でかぶとづくり」として、前回形作ったかぶとに装飾を施した。4人が参加し、陶芸家の相澤正樹さんの指導を受け、勇ましい姿のかぶとを作り上げた。
「教科書に載った小説」知る 池田町図書館で信大出前講座

 池田町図書館は20日、信州大学出前講座「教科書に載った小説」を池田町交流センターかえで開いた。信州大学学術研究院教育学系准教授の友田義行さんを講師に、小学校から中学校の定番教材としておなじみの宮沢賢治の代表作「注文の多い料理店」を読み解いた。
Vリーグ選手に一流の技術学ぶ 大町でバレー教室 指導者養成も

 大町市運動公園総合体育館で24日、バレーボールのVリーグに参戦するVC長野トライデンツ(男子)とルートインホテルズブリリアントアリーズ(女子)の県内2チームの選手が指導するバレーボール教室と指導者講習会が開かれた。大北地域でバレーボールに打ち込む小中高生を中心に122人が参加。日本のトップで活躍する選手から一流の技術を学んだ。
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