2020年4月24日(金)付

CF募りヒマラヤ挑戦 白馬高3年手塚君日本人最年少登頂へ

 白馬村の白馬高校山岳部3年生の手塚慧介さんが、「ヒマラヤのアマダブラム日本人最年少登頂へ高校生最後の挑戦!」と題したプロジェクトへの寄付を募る、クラウドファンディング(CF)に取り組んでいる。将来的に「山岳ガイドになりたい」という夢を持ち、「自分が挑戦することで、高校生でもヒマラヤの山にチャレンジすることができることを世界に発信し、登山仲間を増やしたい」と話している。
雪解け早くカタクリ開花 白馬五竜コロナで祭りは中止

 白馬村でカタクリの群生地として知られる「白馬五竜かたくり苑」の開花が始まった。発芽から開花まで何年も白馬の冬を越えて成長したカタクリが、わずか数日の短い花期に懸命にかれんな花を咲かせ、群落地の花数を増やしている。カタクリは白馬の村花にも指定されている。同所は2fに20万株も群生する村最大規模の群生地として知られている。
保育園児を感染から守れ 池田町社協 ボランティア連手作りマスク411枚寄贈

 新型コロナウイルス感染拡大でマスクが品薄になる中、池田町社会福祉協議会と町ボランティア活動連絡会は22日、布製マスク411枚を池田・会染両保育園に寄贈した。町内のボランティアが、地域の子どもたちを感染から守ろうと、手作りした。マスクは洗って繰り返し使えるよう、4枚の布を縫い合わせて作成。サイズは13×9aで、園児の顔にフィットするようオリジナルの型紙を使った。外側の布に図柄が入ったかわいらしいデザイン。
池田町コロナ対策強化 分散勤務に庁内職場分散

 新型コロナウイルス感染拡大を受け、池田町は対策を強化している。27日から5月6日までは各課ごとに職員を2班に分け、出勤日や時間をずらす分散勤務を行う。役場庁内では職員同士の密集を避けるため、窓口業務が少ない係を中心に空き部屋に移動、職場を分散する。飛沫ひまつ感染防止のため役場庁舎や町総合福祉センター「やすらぎの郷」の窓口に、アクリル製の仕切りも設置した。
運転免許の更新一時休止 県警有効期限を3カ月延長

 県警は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、大町署を含む県内の警察署や運転免許センターの窓口で行う運転免許の更新業務を当面の間休止する。休止に伴う措置として、7月31日までの運転免許証の有効期限を3カ月延長する。延長には手続きが必要で、運転免許窓口での申請(代理可能)か郵送で申請できる。
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