2020年5月30日(土)付

ヤギとふれあい児童歓声 大町の美麻小中 有志の会が貸し出し

 大町市の美麻小中学校(山岸澄雄校長)に28日、春生まれの子ヤギなど3頭のヤギたちが訪れた。草を食べ元気に走り回るヤギを追って、子どもたちが歓声を上げるなど、ふれあいの時間を過ごした。
 市役所若手職員有志らでつくり、耕作放棄地対策などを考える「ヤギと草むらの会」(金原徹会長)がヤギを貸し出した。担任の野本和幸教諭からの情報でこの会の取り組みを知った3年生12人が、「総合的な学習」の授業の一環として呼んだ。
 子どもたちは代わるがわる引き綱を手に「この子ヤギ、お母さんを呼んでいるんじゃない?」「暑いんじゃないかな?もっと日陰のほうがいいよ」などと声を掛け合ってヤギを散歩させていた。
新緑の教会 演奏会撮影 HMSA 6月CATV白馬で放送

 役場ロビーでのコンサートなどを通じ村民に音楽の魅力を伝えてきた白馬村の白馬ミュージックサポートアソシエーション(HMSA、山口郁夫代表)のケーブルテレビによる演奏会配信の初回撮影が24日、同村和田野の白馬和田野の森教会前の広場で行われた。新型コロナウイルスの影響で生演奏のコンサートが開けない中でも、新たな形で村民に身近な音楽と白馬の魅力を発信する。
 第1弾は東京藝術大学声楽科修了の声楽家(バリトン)・早川聖小谷村の入浴施設が再開する也さん(28)と、村内のピアノ教室で教える服部知子さん(45)が出演。鳥のさえずりが聞こえる木漏れ日の中で、なじみ深い童謡・唱歌から合唱曲、本格的な声楽曲まで、コンサートさながらに歌声を森に響かせた。
小谷の入浴施設再開へ 6月1日から「3密」対策徹底

 小谷村のおたり振興公社と道の駅おたり(幾田美彦代表取締役)は6月1日から、新型コロナウイルスの影響で休業していた入浴施設の再開を決めた。安全を第一とした感染症予防対策の徹底をはかりながらの利用に向け、準備を進めている。
 再開するのは、運営する雨飾荘と近くの露天風呂、サンテインおたり、道の駅小谷の入浴施設。
 再開にあたり同社では、衛生管理と「3密」回避を第一に、スタッフをはじめ利用客にも除菌やマスク着用、健康確認などをしっかりと呼び掛けながら、3密が発生しづらい受け入れ環境を整えて行きたいとしている。
放課後の個別学習を支援 池田の小中生 ステップアップ塾開講

 池田町の小中学生の希望者を対象に、放課後の個別学習を支援する本年度の「水曜ステップアップ塾」がスタートした。高瀬中学校では27日、開講式が開かれた。21人が参加し、地域の支援員の助けのもと、それぞれの課題に取り組んだ。
 6人の支援員と生徒らが顔を合わせ、あいさつをした後、数学と英語の教科ごとに教室へ移動した。宿題や自主学習用のプリントや教科書をそれぞれ広げ、問題の解き方や学習のポイントなどを教わった。
松川村観光客56万7千人 昨年 台風19号で6万2千人減

 松川村観光協会は、令和2年度通常総会に合わせ、昨年1年間の村内への観光客の入り込み数を取りまとめた。56万7000人となり、10月の台風19号などの影響で前年と比べ約6万2000人減少した。
 村内への観光客は安曇野ちひろ美術館などへの入り込みが好調で、平成30年まで3年連続で60万人を突破。昨年は夏以降の天候不順が客足に影響。台風19号が全県の観光産業に大きな打撃を与えた。
「会員限る」支援金は不公平 民主商工会 3町村に条件撤廃要望

 新型コロナウイルス対策で自治体が地域商工業者向けの支援金を町や村の商工会員に限るのは平等原則に反するとして、大北地域の小規模事業者を中心とした商工団体・北アルプス民主商工会(種山博茂会長)は27日と28日、池田・松川・白馬の3町村に、商工会員に限る条件を無くすように運用を変えることを要望した。
 新型コロナの影響を受けた事業者が事業を継続できるよう、各自治体では独自施策として支援金を実施している。この3町村は、支援金の支給要件に「商工会員であること」が条件となり、商工会へ入会する意思がない事業者が支援金を受け取ることを断念している例があるという。
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