2020年11月6日(金)付

サントリー天然水北アルプス ラベル発表大町の魅力表現

 サントリーは5日、大町市常盤西山の新工場で製造するナチュラルミネラルウオーター「サントリー天然水北アルプス」のラベルデザインを発表した。大町から眺められる餓鬼岳を中心に水源となる北アルプスの山々を描き、生息する鳥「オオルリ」や花「シナノキンバイ」を配置するなど地域の魅力ある自然を表現した。新工場は2021年春に稼働、天然水は夏ごろから販売を予定。サントリーブランドを通じて、各地に北アルプスの名水を発信する。
冠雪の北アに向って運動 小谷村公民館リズムトレーニング講座

 秋晴れの青空が広がった5日、小谷村公民館の「リズムに乗ってトレーニング」講座が栂池高原スキー場鐘の鳴る丘ゲレンデで開かれた。参加者は冠雪の白馬連峰に向かい、音楽に合わせて元気に体を動かした。村ケーブルテレビで放映されている同講座で講師を務めるフィットネスインストラクター・工藤晶さん=白馬村=を講師に迎えて初開催。
村内の観光業魅力学ぶ 白馬高 グローバル講演会

 白馬村と小谷村でつくる白馬山麓事務組合はこのほど、白馬高校グローバル講演会を白馬村ウイング21で開いた。前白馬観光開発社長で岩岳リゾート社長の和田寛さんを講師に、新たな発想で白馬のリゾート化をけん引する姿に学んだ。
個性光る絵画版画40点 北ア展望館 池田美術協会展 

 池田町の北アルプス展望美術館(町立美術館)安曇野ギャラリーで8日まで、池田町などの美術愛好家らによる「第29回池田美術協会展」が開かれている。会員11人のバラエティーに富んだ力作約40点を展示する。油彩やアクリル、版画やデジタルアートなど、さまざまな画材と手法で四季折々の風景や静物などを具象・抽象交えて描いた。組作品やモノタイプ技法を用いた版画など、個性的な作品が並ぶ。
新たな観光ルート誘客に 松川エコツアーガイド倶楽部鼠穴で史跡・名所巡り

 松川村の観光案内などに取り組む「エコツアーガイド倶楽部」は10月24日、村民を対象にウオーキングイベント「ふるさとウオッチング」を村内鼠穴で開いた。新たな観光ルートを地域住民にアピールし、誘客の拡大につなげようと、地区内の史跡や名所をたどった。コースは「ちろりん村観光農園」を発着点に、村指定文化財の牛窪古墳や八面大王伝説ゆかりの傘岩からかさいわ、旧鼠穴橋などを巡る約4`。
創立60周年 節目祝う 大町一中 参加者限定し記念式典

 大町市立第一中学校の60周年記念式典が10月31日、同校で開かれた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、式典参加者を在校生や教諭などに絞って開催。昭和36年の創立から節目までの歩みを振り返り、今後の発展を願った。式典では、生徒が考案した60周年のロゴマークが披露され、作品を応募した生徒の表彰も行われた。
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