2020年11月27日(金)付

ウェブ会議で英語交流 白馬高マレーシアの高校生と対話

 白馬村の白馬高校で26日、ウェブ会議システムを用いたマレーシアの高校生との英語交流授業が行われた。新型コロナの影響で国際交流体験がままならない中、ネットワークを通じて国境を越えた同世代とつながり、生の英語で対話した。。交流は英語を使った自己紹介で始まった。それぞれの学校についてや好きな料理などについてプレゼン。お互いの国の文化やコロナ禍での暮らしなど、質問し合って交流した。
盛況週末マルシェ最終日 スノーピーク白馬 イベントも開催

 白馬村八方口の体験型複合施設「スノーピークランドステーション白馬」の芝生広場で毎週開かれてきた「週末マルシェ」が23日、今季の最終日を迎えた。21日からの3連休は通常出店に加えイベントを開催。大勢の観光客が訪れ、出展者との交流や催しを楽しんだ。、白馬村と小谷村の名産品を中心としたブースの他、パフォーマー「KERA」による公演があり、来場者は最後までマルシェを満喫していた。
学校給食に無農薬米池田・松川 地元農家が栽培隔月1回

 池田松川学校給食センターは25日、地元産の無農薬有機栽培米を学校給食に提供した。地元農家が手間暇かけて育てた安心安全なお米を、地域の子どもたちに届けた。オーガニック(有機)な町づくりを提唱する池田町からの提案を受けて初めて実施。同町の米農家・矢口一成いっせいさん(78)が作ったコシヒカリ130`を標準精米し、5校分1500食を用意した。町高瀬中学校3年3組では、献立のサバの塩焼きと一緒に、ふっくらと炊けたご飯を「もちもちしている」「甘い」などと味わう姿が見られた。
自分の思い詩と絵で表現 穂高 松川の滝沢さん作品展

 「みやらび」の作家名で活動する滝沢雅織さんは12月19日まで、安曇野市穂高柏原のカフェ紬つむぎで、小さな作品展を開いている。感性豊かな詩と絵でつづる作品11点を展示する。雅織さんは、小学校の時に不登校となり、母親からスケッチブックを渡されたのを機に、自分の思いを詩と絵で表現し始めた。今年、体調を壊したことなどから都内の大学を中退。実家に戻り、アルバイトをしながら、日々の生活の中での気づきを表現し続けている。
ヨガの要素で健康体操 池田みのり塾でリフレッシュ 

 新池田学問所総合学習講座(池田町公民館・町社会福祉協議会共催)「いきいき元気!みのり塾」の第7回「自宅でできる健康体操」が19日、町交流センターかえでで開かれた。22人が参加し、ヨガの要素を取り入れた健康体操で、身も心もリフレッシュした。いすに座ったまま、背筋を伸ばして体感を安定させながら、ゆっくりと深い呼吸を繰り返した。足や腕を伸ばしながらポーズをとり、心地よく体を動かした。
30年節目の祝い来年へ 大町市少年少女合唱団 定期演奏会は中止 コロナ禍めげず元気に練習

 新型コロナウイルス感染拡大を受け、大町市少年少女合唱団は、12月に市文化会館で予定していた定期演奏会を中止した。平成2年の設立から30周年の節目を来場者と盛大に祝おうと、記念公演を来年に延期。団員たちは逆境にもめげず、熱のこもった練習を続けている。
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