2020年12月8日(火)付

子ヤギ誕生 びっくり大忙し 大町の美麻小中 3年生が飼育 6頭に

 3年生12人がヤギの飼育に挑戦している大町市美麻小中学校(山岸澄雄校長)で、子ヤギが立て続けに誕生した。ヤギファミリー?は3頭から6頭に増えた。新しい命の誕生に、子どもたちは手作りで柵を新設するなど、忙しくもにぎやかな師走を迎えている。
コロナ吹き飛ばす バチ納め 大町 流鏑馬太鼓演奏会

 大町市の大町流鏑馬やぶさめ太鼓は6日、今年最後の「バチ納め演奏会」をサン・アルプス大町で開いた。大人連と子供連のメンバー19人が、新型コロナウイルスの鬱憤うっぷんを吹き飛ばす威勢の良い演奏で、一年間の活動を締めくくった。
お地蔵様 編み笠で冬支度 白馬駅東・広場の6体

 本格的な降雪の時期を前に、白馬村のJR白馬駅東側の「木流笠地蔵コミュニティー広場」に並ぶ、6体の「木流かさ地蔵」に笠がかぶせられた。白馬町活性化推進委員会(太田志満男会長)の会員らが編み笠を丁寧にかぶせ、冬支度を整えた。
校内各所に絵画や造形 小谷小 児童の作品分散展示

 小谷村の小谷小学校で、児童が2学期までに制作した作品が校内各所に展示されている。例年は和室で一堂にまとめて展示する「小谷っ子ギャラリー」として開いていたが、本年度は新型コロナウイルスの感染防止のため、3密を避けようと、分散型の展示方式にした。休憩時間などには展示された場所に児童が鑑賞に訪れ、友達の作品に刺激を受けたり、学びを深めている。
コロナ逆境 乗り越え卒団 松川 北安南リトルシニア6人

 松川村を拠点に活動する中学生硬式野球チーム「北安南リトルシニア」は5日、本年度卒団式を村すずの音ホールで開いた。第12期生の中学3年生6人が、新型コロナウイルスの逆境の中で培った思い出を胸に、チームを巣立った。
青空に快音 打ち納め 池田 マレッ ト県内から164人

 池田町マレットゴルフ連盟(中島睦会長)は7日、今シーズン最後の「打ち納め大会」を町アルプス広場マレットゴルフ場で開いた。高気圧に覆われた北アルプス山麓地域は小春日和となり、県内から参加した164人が、青空の下で快音を響かせた。
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