2020年12月16日(水)付

市役所に門松≠ィ目見え 大町市老連 わら工芸教室が寄贈

 大町市老人クラブ連合会わら工芸教室(会員25人)は15日、門松一対を市に寄贈した。材料調達から制作まで会員が丹精込めてつくった高さ1・8bの門松で、市役所正面入り口に飾られ、お正月気分を演出している。三原展夫会長は「市民の無病息災と新型コロナウイルスの早期収束を願います」と話した。
降雪 五竜、八方オープン コロナ対策万全白馬村内初ようやく幕開け

 日本海側を覆った寒波による降雪で、白馬村のエイブル白馬五竜スキー場と八方尾根スキー場は15日、一部ゲレンデが滑走可能となり、村内で今シーズン初めてオープンした。高所のゲレンデとしては例年より遅めながら、満を持しての開業。白馬も新型コロナ対策を万全にしての本格的なスキーシーズンを迎える。
留学生自国の文化紹介 池田みのり塾で交流

 新池田学問所総合学習講座(池田町公民館・町社会福祉協議会共催)「いきいき元気!みのり塾」の第8回が10日、町交流センターかえでで開かれた。「知って楽しい世界の文化」と題し、同町の日本アルプス国際学院の留学生(スリランカ、ベトナム、ネパール、フィリピンから来た6人)が登壇。写真を交えながら流ちょうな日本語で自国文化を紹介した。
華やか造花で正月飾り 大町図書館 桑田さん講師に講座

 大町市の大町図書館で13日、講座「おしゃれなお正月飾りをつくりましょう」が開かれた。花をモチーフにするなど、しめ縄とは一味違った正月飾り講座に定員を上回る参加があり、色鮮やかな数種類の造花を使いながら華やかな正月飾りを楽しんだ。「フラワーショップ花野果」を主宰する桑田雅世さんが講師を務めオリジナルの正月飾りを完成させていった。
糸魚川と経済交流深める 松川 道の駅で海産品フェア

 松川村の道の駅安曇野松川「寄って停まつかわ」で12日、「糸魚川なりわいネットワーク」による新潟県糸魚川特産品フェアが行われ、新鮮な海産物を買い求めに多くの人でにぎわった。この日は、糸魚川市内でも松川産のリンゴを販売するなど経済交流を深めた。糸魚川沖で獲れたばかりのベニズワイガニやブリの切り身など旬の海産物を販売するブースがずらりとならんだ。
年末の特別警戒始まる 大北 各機関連携交通安全と詐欺防止

 師走の慌ただしい時期に交通事故や特殊詐欺被害などの防止を広く啓発する年末の交通安全運動・特別警戒が15日から始まった。大北地域では、大町署や県、市町村、交通安全協会、防犯協会など関係機関が連携し、広報活動を展開。初日は各地で啓発活動を行い、地域住民へ向け年末の安全を呼び掛けた。期間は31日まで。
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