2020年12月23日(水)付

新中学 仁科台活用の方針 大町市立学校再編 評価表比較適地を決定

 旧大町市内小学4校を2校に、中学2校を1校にする再編計画を具体化する「大町市立学校通学区域再編審議会」(眞嶋強志会長)は21日夜、4回目の会合を市役所で開き、新中学校の適地について、仁科台中学校を活用する方針を固めた。事務局の市教育委員会が示した仁中と第一中の評価表を基に意見を交わし、結論をまとめた。
雪に恵まれ 冬遊び体験 おたり自然学校 かまくらパーク26日から

 小谷村の地域教育団体「おたり自然学校」(大日方冬樹代表)は、ホテルグリーンプラザ白馬近くの里山に、雪遊びが楽しめる「コルチナワンダービレッジ・かまくら雪遊びパーク」を開く。昨シーズンは雪不足でオープンが大幅に遅れたが、今年は12月中旬から豊富な積雪に恵まれたことから、26日のオープンを予定。「雪があるからこそできる体験や魅力を多くの人と体感していきたい」と期待を寄せている。
親子手作り企画に笑顔 池田 ポレポレ塾でXマス会

 未就園児と保護者を対象にした池田町公民館の家庭教育学級「ポレポレ塾」は18日、恒例のクリスマス会を町交流センターかえでで開いた。14組の親子が参加し、スタッフ手作りの温かい企画で、クリスマスのイベントを楽しんだ。
クリスマスムード味わって 大町 子育て支援センターで旬間

 大町市の児童センター(平出剛所長)内子育て支援センターは8日から18日にかけて、クリスマス旬間を開いた。来場した親子などにクリスマスの雰囲気を体験してもらう狙い。工作と歌や読み聞かせのミニおはなし会を開いた。
粉から作る新そば挑戦 大町 社公民館ベテランの技学ぶ

 大町市の社公民館は19日、新そばを粉から作るそば打ち講座を開催した。5人が参加し、北林健さん(77)=社館ノ内=を講師に本格的な信州そばに挑戦。ベテランの技から学んだ。
劇・歌・合奏伸び伸び しろうま保 分散型で「参観日」

 白馬村のしろうま保育園の恒例行事「表現あそび参観日」が、12月の毎週水曜日、クラスごとに開かれた。新型コロナウイルスの感染防止のため、運動会と同じく分散型で実施した。全園児での発表・鑑賞はかなわなかったが、どの学年もこれまでの練習の成果を発揮して、劇や歌、合奏を保護者の前で元気良く披露した。
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