2021年2月23日(火)付

八十二銀行フレスポ移転 大町支店来年春 中心商店街の衰退懸念

 八十二銀行は22日、大町市上仲町の大町支店を、大町駅前信号交差点近くの商業施設「フレスポ大町」敷地内北側に移転すると発表した。現支店の老朽化に伴う移転で、新支店は来年春のオープン予定。多くの市民が利用する銀行の移転に、中心市街地商店街の空洞化や衰退を懸念する声も挙がっている。
 同行は、昭和37年に上仲町に移転新築。新店舗は、ホームプラザナフコフレスポ大町店北側の現駐車場の場所にオープンを予定している。伊東清美支店長は「大北地域の基幹支店として、今後も地域振興や跡地利用についてなど地域に協力していきたい」と話した。
スキー授業 学びの成果発揮 白馬南小 伝統の裏山進級テスト

 白馬村の白馬南小学校は18日、同校の裏山にある手作りゲレンデで伝統の「裏山進級テスト」を実施した。白馬五竜スキースクールの副校長・内藤聡さんを検定員に、アルペンスキー授業でこれまで学んできた技術の総まとめとして、自身の目標級の合格を目指した。
 検定は全日本スキー連盟公認の検定項目に基づき、斜面のカニ歩きから基礎技術の取得状況、目標タイムでの滑走など、1級から10級まである。
感染症″キ別のない地域へ 松川 議員ら四者合同会議

 松川村の議会議員、民生児童委員協議会、教育委員会、社会教育委員会による令和2年度四者合同会議が15日、村すずの音ホールで開かれた。中信教育事務所指導主事の酒井邦明さんを講師に、「人が大切にされる地域づくりをめざして〜新型コロナと人権〜」と題した勉強会を開き、約30人が参加した。差別や誹謗中傷を生み出さないための地域づくりについて学んだ。
 新型コロナウイルスの第3の感染症≠ヘ差別であり、病気が不安、不安が差別を呼ぶ負のスパイラルで感染症≠ェ広がると話した。
現場で学んだ成果報告 池工がデュアル発表会

 池田町の池田工業高校は18日、生徒が企業で研修を行う「池工版デュアルシステム」や諏訪東京理科大との高大連携授業などの発表会を町交流センターかえでで開いた。3年生38人が実社会や先端研究の現場で学んだ成果を、受け入れ企業や下級生に披露した。
 3年生は活動の様子や作成物などをスクリーンに映し出し、半年間の苦労や成果を報告、受け入れ企業に感謝を述べた。
公共施設存廃説明丁寧に大町市行改委「計画案で推進」と答申

 大町市行政改革委員会は19日、市内公共施設の管理について継続や廃止など方向性を定めた市公共施設管理個別施設計画案について、「計画案により推進すべきと判断した」と牛越徹市長に答申した。行革委では、「継続」以外の検討が必要とされる41施設を中心に審議。「廃止」「譲渡」「転用」などについて、利用者や施設周辺住民から納得理解が得られるよう丁寧な説明をした上で検討を進めることなどを求めた。
 同計画は、持続可能な施設の管理と利便性の向上、財政負担軽減などを目的に市が本年度中の策定を予定している。
観光客・人の動き活発化 警戒レベル引き下げ 大北各地 週末にぎわう

 6段階で示す県独自の新型コロナウイルス感染警戒レベルが県内全域で「1」に引き下げられ、初の週末を迎えた大北地域。大町市の爺ガ岳スキー場では21日、イベントも手伝って多くの家族連れでにぎわい、駐車場はほぼ満車状態となった。白馬村では多くの県外車両が見られた。観光客を含めた人の動きは、感染状況の落ち着きとともに活発化している。
 経済活動の活性化と感染防止対策の徹底を両立させる難しい局面は、春休みや春の行楽シーズンに向けてこれからが正念場となる。大北地域の住民は、観光客を受け入れ、もてなす側として、コロナに対する自己防衛の意識をさらに高める必要がある。
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