2021年5月14日(金)付

ワクチンネット予約導入 大町市 基礎疾患・福祉関係申し込みから 混乱の反省踏まえ

 大町市は、新型コロナウイルスワクチン接種の予約方法について、新たにオンラインを導入する。先行した高齢者からの受け付けで、コールセンターに電話が殺到し混乱した反省を踏まえ、基礎疾患がある住民や高齢者施設の職員の申し込みから運用。スムーズな接種につなげる考えだ。市は6月中旬に、16歳以上64歳以下の市民に対して接種券や案内を発送する予定。
花豆「甘納豆」を試験販売 大町美麻地域づくり会議  限定「美麻かるた」パッケージで

 大町市美麻小中学校の生徒たちが、総合的な学習の時間「美麻市いち民科」において、学年を超えて取り組んできた花豆の6次産業化で、新商品の甘納豆が美麻青具のぽかぽかランド美麻で試験販売されている。、昨年度の美麻小中9年生が作った「美麻カルタ」の絵札をパッケージに印刷した。
持続可能な未来へ 生徒意欲 白馬中 SDGsサークル始動

 白馬村の白馬中学校(浅原昭久校長)で本年度、新たにSDGsサークルが発足した。自然保護、格差解消、など幅広いテーマのもと持続可能な未来に向けて、生徒たちが自主的に立ち上がり、身近なところから活動をスタートさせている。関心ある生徒25人が集まり、地球環境を考える「アースデイ」前日の4月21日にサークルを発足した。
ベゴニアで村民に笑顔を 松川村 花が咲いている村づくりの会 各所にプランター設置

 松川村で緑化推進に取り組む「花が咲いている村づくりの会」は13日、村内に設置するプランターの定植作業を安曇野ちひろ公園で実施した。約50人が参加し、赤・ピンク・白のベゴニアをプランターに定植。「村内を花でいっぱいにしたい」と思いを込め、作業に精を出した。
幅広い分野で連携施策推進 池田町 町内郵便局と協定締結

 池田町と町内郵便局は13日、住民サービスの向上や地域活性化に向けた包括連携協定を締結した。配達などで地域に精通する郵便局員や郵便局のネットワークを生かし、地域の見守りや経済振興、子どもの育成など幅広い分野で連携し、取り組みを推進する。
福寿草園に桜とこいのぼり 大町美麻新行の育成会 親と子ども集い植樹会

 大町市美麻新行の新行地区子ども会育成会(和田俊信会長)は3日、会で整備する新行福寿草園に桜を植樹し、こいのぼりを立てた。地区の子どもたちや山村留学生、コミュニティスクールで旧市区から美麻に通う子ども、保護者など約30人が参加。力を合わせて作業し、オオヤマザクラ約10本の苗木を植えた。
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